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萩生田千津子 はぎうだちづこ

俳優・語り部

全身不随を乗り越え、奇跡的にカムバックを果たし“車イスの語り部”として活躍。語り芝居は、厚生労働省中央児童福祉審議会の推薦文化財となる。現実を受け入れながらも、夢と希望を失わずに生きる姿は人々に感動を与える。「生きていく中で大切なことは何か」を考えさせられる講演と各地で好評。

音楽・芸術関係者
福祉・介護 演芸・演劇
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萩生田千津子のプロフィール

1968年 文学座付属演劇研究所(第7期生)卒業後、文学座入団。
      『ロミオとジュリエット』『飢餓海峡』『五番町夕霧楼』『おさい権三』『牡丹灯篭』等、舞台に出演。
1982年 育児(娘2人)休暇中、不慮の交通事故で“一生寝たきり”を 医師に宣告される。
1983年 水上勉作・演出『越前竹人形』の語り手として、車いすで カムバックを果たし好評を得る。
      以後、創作民話(語り芝居)・童話の語り物を中心に、自己体験・介護・子育ての講演等、改造車
      と車いすをフルに使っての忙しい日々を送っている。
1989年 福井県大飯町の『若州一滴文庫』(主宰水上勉)内に造られた『車椅子劇場』の柿落とし
      公演『越前竹人形』(作.演出 水上勉)を若州人形座と共に氏の要請で語りを務める。
1990年 国際ソロプチミスト日本財団より『女性向上賞』受賞。12月19日 総理府主催『障害者の日・記念
      の集い』にて記念講演。
1991年 語り芝居が厚生省中央児童福祉審議会の推薦文化財になる。
      (『ベッカンコおに』さねとうあきら作・『花さき山』斉藤隆介作)
      エッセイ『やさしいうそ』が中学2年生の道徳の副読本(教科書)に掲載。
1995年 福祉にも貢献しているという功績に対し、神奈川県知事より表彰を受ける。
1998年 『第34回全国身体障害者スポーツ大会』(神奈川・ゆめ大会)に出場。 水泳・陸上共に金メ
      ダルを獲得。雑誌『WE'LL』(13号)より『ひとり道ゆき ゆめ語り』と題し、エッセイを3年間連載。
2001年 NHK教育テレビ「にんげんゆうゆう」に出演。
      NHK教育テレビ「こころの時代(鬼を語る)」に出演。
2004年 NPO法人 カウンセリングコミュニケーションサポートセンター(C.C.S)の立ち上げに参加。
      メンバー達と教育相談・子育支援・心育運動等の講座を開講しながら、教育全般に亘り活動。
2005年 C.C.S主催 原田大二郎コミュニケーション学『心を開く朗読〜思いを声に出して〜』にて
      原田大二郎氏(文学座同期生)と朗読の共演をする。
      第39回全国保育士大会にて『活かして生きる』と題し記念講演を行う。
2006年 藤田保健衛生大学医学部の客員教員として招かれる。
      12月結成した、『ココの会』第1回目公演を『鬼語り 鬼笑い』と題し池袋シアターグリーンにて
      開催、6日間昼夜公演 全12ステージを務める。
2011年 『私、舞台を降りない!―車いす女優萩生田千津子の世界』(駒草出版)を出版

講演タイトル例

福祉・介護 萩生田千津子の世界
夢と希望と生きること

昭和57年の交通事故で「一生寝たきり」を医師から宣告された私。 だが、娘の励ましと水上勉先生の「跳んだり、ハネたりするだけが女優ではない。声が残っているではないか」とのお言葉などに支えられ、“語り部”...

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演芸・演劇 車イスから語りかける舞台女優
“夢と希望と生きること”

不慮の交通事故で“一生寝たきり”を 医師に宣告され、一時は俳優として生きることは絶望的だと失意にあった。その頃、作家・水上勉氏から「跳んだり、ハネたりするだけが舞台俳優ではない。声が残っているではな...

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演芸・演劇 体験型・心を開く朗読 
~思いを声にのせて~

自己開放とコミュニケーションを目的に、朗読を通じてコミュニケーション力、自己表現力を身につけます。 大きな声で朗読し、初めて会う人と話し、お腹の底から笑う…。 きっと、新しい自分に出会えるはずです。 ...

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