宮子あずさ みやこあずさ
看護師 著述業
宮子あずさのプロフィール
■職歴・経歴
1963年 東京・杉並生まれ。都立大泉高校卒業。
1983年 明治大学文学部文学科日本文学専攻中退。
1987年 東京厚生年金看護専門学校卒業。
1987年から2009年3月まで、東京厚生年金病院に22年勤務。
経験は内科、精神科、緩和ケアの3病棟。看護師長歴7年。
また、在職中から、大学通信教育で学び、短期大学1校、大学2校、大学院1校を卒業。
経営情報学士(産能大学)、造形学士(武蔵野美術大学)、教育学修士(明星大学)を取得。
2013年 東京女子医科大学大学院看護学研究科博士後期課程修了。博士(看護学)。博士論文「看護師の実存から探る看護の本質と、それを職業として生きる意味」。
■主な著書
『まとめないACP』(医学書院)
『看護師が「書く」こと』(医学書院)
『宮子式シンプル思考主任看護師の役割・判断・行動』(日総研出版)
『両親の送り方―死にゆく親とどうつきあうか』(さくら舎)
『訪問看護師が見つめた人間が老いて死ぬということ』(海竜社)
『看護師という生き方』(ちくまプリマ-新書)
『お世話する人・される人がラクになる介護』(PHP研究所)
『主任・リーダーになったら読む本―看護師の渡世術77編』(日総研出版)
『看護師専用お悩み外来』(医学書院)
『ナース主義!』(集英社文庫)
『ナースな言葉』(集英社文庫)
『人生に必要なことはぜんぶ看護に学んだ―宮子あずさのサイキア・トリップ』(医学書院)
『気持ちのいい看護』(医学書院)
『看護婦が見つめた人間が病むということ』
『患者さんのやわらかい見方1・2・3』(日本看護協会出版会)
『35歳は強気ときどき弱気』(幻冬舎文庫)
『元気が出る看護論』(日本看護協会出版会)
『看護婦が見つめた人間が死ぬということ』(海竜社・講談社文庫)
『続・看護婦が見つめた人間が死ぬということ』(海竜社)
『看護婦泣き笑いの話』(講談社文庫)
『看護婦だからできること I・II・III』(リヨン社・集英社文庫) 他
講演実績
弊社での実績
会合名 | 地域 | 主催窓口 |
---|---|---|
看護協会「特別講演会」
<受講者への貢献> 受講者へのアンケートを実施したが、ほぼ全ての参加者…. | 福島県 | 医療・福祉 |
北海道東北地区 国立病院機構・国立療養所看護研究学会
<受講者への貢献> この度の学会にあたり特別講演に宮子先生をお招きでき…. | 宮城県 | 医療・福祉 |
講演とパネルディスカッション
<受講者への貢献> 学生のアンケートや来場者のコメントから、「看護を改…. | 長崎県 | 学校・PTA |
看護専門学校 卒業記念講演会
<受講者への貢献> 先生の、体験談の中に看護学生、指導者の立場でのお話…. | 茨城県 | 医療・福祉 |
看護専門学校同窓会30周年記念講演会
<受講者への貢献> 参加者の皆様はとても良かったと言っておりました。…. | 埼玉県 | 医療・福祉 |
講演タイトル例
福祉・介護 元気が出る看護論
根が真面目で常に完璧であろうとする看護師気質は、時に過大な自己反省から社会とのつながりが見えなくなりがちです。 多くの女性に共通した“女性問題”の視点から看護師の問題を見ると、また違った解決と、発想が...
プランへ移動モチベーション
ゆっくりじっくり看護をして楽しむ!
看護師だからできること
3Kなど、マイナスイメージで語られがちな看護師の仕事。 でも、自分自身がプラス発想を持つことで、実積ある資格職として、息長く働き続けていくことが可能なはず。 そのための考え方を、私自身の暮らし方・働き...
プランへ移動男女共同参画 女があたりまえに働き続ける生き方
家事も仕事も完璧に!なんて、全く思わないから続けられる、共働き。 女も男も、同じように働き、同じように家事をする。そんな理想の生き方を求める私から“もっとみんま、気楽に働き続けようよ”というメッセー...
プランへ移動医療・福祉実務 看護師が見つめた人間が死ぬということ
死について考える人が増える中、多くの死をみてきて思うのは、死はどんなに心の準備をしていたとしてもやはり唐突なものであり、後悔のない死はほとんどあり得ない、ということです。告発でも理想論でもない。病院の...
プランへ移動ナース主義!― 看護師だからできる生き方・考え方
医療・福祉実務 看護師という生き方―看護師は生きてきたように看護する
21世紀の看護と社会
~看護すること、されること~
病に苦しむ患者や家族の心理、そしてそれをとりまく医療の仕組み、さまざまな矛盾の中で悩む医療者の心情などについてお話しいたします。 ・患者と家族の心理 ・看護師の対応 ・医療の仕組み ・私が心がけている...
プランへ移動著書・著作紹介
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- 看護婦が見つめた人間が病むということ (講談社文庫)|(2008-12-12)
- 両親の送り方 ―死にゆく親とどうつきあうか|(2016-08-03)
- 看護婦だからできること 2 (集英社文庫)|(2001-05-18)
- 宮子式シンプル思考主任看護師の役割・判断・行動: 1,600人の悩み解決の指針|(2017-05-15)
- 看護師が「書く」こと|(2020-03-02)
- 看護婦泣き笑いの話 (講談社文庫)|(1997-04-14)
- 訪問看護師が見つめた人間が老いて死ぬということ|(2015-09-01)
- 人生に必要なことはぜんぶ看護に学んだ-宮子あずさのサイキア・|(2007-06-01)
- 大学通信教育は卒業できる! (Hon deナースビーンズ・シリーズ)|(2004-03-01)
- 宮子あずさの患者さんのやわらかい見方 (1) (ナーシング・トゥデイ・コレクション NO. 9)|(1999-08-31)
スタッフからのコメント
現在もナースとして勤務される傍ら、看護師を目指す学生から経験豊富な看護師に至るまで、看護年数に応じた講演を行い、看護界のカリスマ的存在として高い支持を得ています。
講演タイトルは「ナース主義!― 看護師だからできる生き方・考え方」「私たちがつくる医療と福祉」「病院の看護、地域の看護―看護師は生きてきたように看護する」など。リアリティー溢れる内容は、現役ナースならではの熱いメッセージがこめれられています。
参加者からも「看護のすばらしさや楽しさを再確認できた」「現場のことと関連して倫理を説明してくださる講師を探しており、先生は適任だった」「上から目線ではなくほっとして共感できる部分が多かった」と好評です。
また、「職場の人間関係のつくり方」「苦手な患者さんがいた時の接しかた」など、現場で働く人にしかわからない悩みや質問にも丁寧且つ的確ににアドバイスされ、看護職に携わる方には是非聞いていただきたい講演です。(企画室よりのコメント)