原田 浩 はらだひろし
元 広島平和記念資料館 館長 元 広島市文化財団 理事長
第9代広島平和記念資料館(原爆資料館)館長時代、戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさを世界に発信し続け、平和活動を推進。6歳の時、広島駅で原爆被爆の体験を持つ。被爆者の平均年齢が80歳を越え、被爆体験を語れる最後の世代として真実を伝え続け、核兵器の廃絶、国際・平和の貢献に努める。
原田 浩のプロフィール
■経歴・職歴
1939年 広島市生まれ。6歳の時、広島駅で被爆 大学時代を除き広島在住
1963年 大学卒業後、広島市職員になる
1993年 広島平和記念資料館館長(第9代)に就任
その後、国際・平和担当理事(資料館館長兼務)、広島市文化財団理事長、現代美術館館長などを歴任
現在 広島市ピースツーリズム推進懇談会座長、広島県原爆被害者団体協議会理事など
■活動歴
・資料館長
米国・国立航空宇宙博物館へ被爆資料の貸し出しについての協議、被爆建物等の保存・継承、東館の開館、各国からの要人などへの対応(約140か国)、国内外における原爆展の開催、国内外からの報道機関(約170社)・各宗教団体などへの対応(1995年7~8月)ほか
・担当理事
被爆50周年事業実施、原爆ドームの世界遺産化の推進、国際司法裁判所(ICJ)における核兵器の使用などの審理に参画、「ひろしま21世紀へのはがき運動」の実施、各種国際会議への出席、国立追悼平和祈念館・留学生会館の建設、韓国・大邱広域市と姉妹都市提携など
・財団理事長
世界音楽祭「オーガスト イン ヒロシマ」、「ヒロシマ国際アニメーションフェスティバル(テーマ 愛と平和)」、「ヒロシマ賞(平和を希求する世界の優れた現代美術家の顕彰)」の開催、市内美術館連携事業・文化施設ジョイント事業「90日間 知球一周」の実施など
・講演・講座
各種市民団体、修学旅行生などの平和講座の講師・各地の平和講演会の講師
・関係書籍
『原爆の子―広島の少年少女の訴え』(岩波書店)、『拒絶された原爆展』(日本語版 みすず書房)、『ヒロシマの被爆建造物は語る』(平和記念資料館)、『原爆ドーム世界遺産登録記録誌』(広島市)、『ひろしま21世紀へのはがき』(広島市)、ヒロシマ2005(NHK出版)
・その他
内外への旅歴70年の経験から、各地で旅の講演会・講座の講師
講演実績
弊社での実績
会合名 | 地域 | 主催窓口 |
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平和講演会
<受講者への貢献> アンケートで沢山のかたが、よかった、とてもよかった…. | 神奈川県 | 官公庁 |
講演タイトル例
人権・平和 ヒロシマの願いを世界へ
人類史上、最初の原爆投下から、70数年たった今でも、核兵器の廃絶はおろか、世界は核拡散の危機に直面しています。 私の被爆体験から、あの日の惨状、廃墟から立ち上がった市民の姿、核兵器の現状など、核を取り...
プランへ移動人権・平和 語り継ぎたい平和への願い
人類史上、最初の原爆投下から、70数年たった今でも、核兵器の廃絶はおろか、世界は核拡散の危機に直面しています。 私の被爆体験から、あの日の惨状、廃墟から立ち上がった市民の姿、核兵器の現状など、核を取り...
プランへ移動文化・教養
旅の楽しみ方あれこれ
~「自分で創りだす旅」の醍醐味!~
・旅行といえば、いわゆるツアー(団体旅行)が一般的ですが、決められたコースに、ただ参加するのではなく、まず自らが行程を計画し実践してみると、限りなく視野が拡がってきます。 その結果、ツアーでは体験でき...
プランへ移動-
- 読売新聞掲載記事(18.4.20)
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- ローマ教皇(19.11.24)