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石井めぐみ いしいめぐみ

俳優・国立市議会議員

重度障がいを抱えた長男(99年逝去)と共に歩み成長した日々の体験から、障がい者と健常者が共に生きる豊かな社会を目指し、啓発活動を行う俳優。テレビや講演を通じて語られる、愛と苦悩に満ちた母と子の8年7ヶ月のエピソードは、多くの人々の心に「幸せとは何か」を静かに問いかける。

音楽・芸術関係者
福祉・介護 文化・教養
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石井めぐみのプロフィール

■職歴・経歴
1958年 東京生まれ。
1979年 早稲田大学教育学部在学中に、松竹映画「夜叉ヶ池」でデビュー。
卒業後、本格的な芸能活動を開始。「噂の刑事トミーとマツ」「おんな太閤記」などに出演。
また「オレたちひょうきん族」のレギュラーを務めるなど、バラエティーのジャンルでも活躍。
1996年 重度障がいを抱えて生まれた長男・優斗君(99年逝去)の成長を綴った『笑ってよゆっぴい』(フジテレビ出版)を執筆。
同年、その著書をもとに制作されたフジテレビのドキュメント番組「愛の家族スペシャル・ゆっぴいのばんそうこう」が放送される。放映後、10万通を越す手紙が送られてくるなど大きな反響を呼ぶ。
現在は、講演や司会・ドラマ・ワイドショーを中心に幅広く活躍。
また、重度障がい児の親の会「てんしのわ」を発足し、ホームページやCDの制作を行いながら、障がい者と健常者が共に生きる町づくりを目指した活動を行う。
2015年4月 国立市議会議員に当選。

■出演TV・映画
NHK教育テレビ「みんな生きている」「福祉ネットワーク」、
NHK朝のテレビ小説「本日も晴天なり」、
銀河テレビ小説「たけしくん、ハイ!」「太郎の青春」、
TBS「だんなさまは18歳」、
CX「青い瞳の聖ライフ」「おはようナイスデイ」「とくダネ!」、
ANB「目撃!ドキュン」「白い巨塔」、
TX「いい旅夢気分」「素敵にワイドほっと10」等。
2004年 車イスバスケットをテーマにした映画「ウイニング・パス」
2007年 映画「筆子その愛は」
2008年 映画「ふるさとをください」(きょうされん30周年記念映画)
2009年 映画 「ゆずり葉」「ぼくはうみがみたくなりました」

講演タイトル例

福祉・介護 やさしい街 やさしい人

長男の優斗は重度の障害児でした。優斗との8年間の生活を振り返りながら、その中で学んだ幸せの意味や、家族のあり方、また障害者と健常者が共に手をとりあって生きる街づくりについてお話します。  (話の中に、...

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幸せの見つけかた
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