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田辺鶴英 たなべかくえい

講談師

創作講談で人気の女流講談師。子育てが一段落した90年、田辺一鶴に入門したという変わりダネ。実体験(実母・義理母・義理父の介護)を基にした介護講談は、「共感できるところが多い」「説得力があり介護に対する考え方が変わった」等の声が寄せられる。他に、自閉症講談、リサイクル講談、防災講談等。

タレント・芸能関係者
福祉・介護 安全管理・労働災害
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田辺鶴英のプロフィール

■職歴・経歴
1955年11月22日北海道函館市生まれ。
地元小中学校卒業。札幌藤女子短期大学別科卒業。19歳のとき母が死亡。
心の空白を埋めるためインド・インドネシア・沖縄に旅立つ。帰国後、陶芸家、草間彌生助手。女優を日指すも、成就せず断念。夫 と出会い結婚、出産、子育ての後、義母が倒れ3年間の介護。
義母の死後、1990年9月、夢の中に田辺一鶴が現れる。一ケ月後、新聞に田辺一鶴の「講談修羅場道場開講」の記事。「これだ!」と心を揺さぶられ飛んで行く。
2005年 認知症義父を在宅介護、2011年に在宅看取り。

1990年 講談師田辺一鶴に入門
1995年 二つ目昇進
2003年 講談協会、真打昇進
2006年 ニューヨーク公演、ハンガリー公演
2007年 在宅介護ビデオ「ほっとけ心のアッパレ介護」制作
2008年 改名して「鶴瑛」
2016年 介護講談自主上映作品「田辺鶴瑛の『介護講談』」完成
2017年 「田辺鶴瑛の『介護講談』」 国際映画祭で受賞
      ジャパンフィルム・フェスティバル In LA 2017 でベスト・ドキュメンタリー賞を受賞
2022年吉日 一からやり直す意味で昔の名前「鶴英」に改名

■著書
『ふまじめ介護―涙と笑いの修羅場講談』(主婦と生活社)

講演実績

弊社での実績

会合名 地域 主催窓口
社会福祉大会

<受講者への貢献> .

北海道 医療・福祉
福祉講演会

<受講者への貢献> 観客の方々も「とても良かったです」とおっしゃってく….

静岡県 医療・福祉
人権を考えるつどい

<受講者への貢献> 前段の講演が最後のDVDの前ふりみたいな感じで構成….

福岡県 教育委員会
県民公開講座

<受講者への貢献> 研修受講者の感想は、非常に良かったようです。 講….

福島県 医療・福祉

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講演タイトル例

福祉・介護 鶴英の介護講談
ほっとけ 心でアッパレ介護

実母、義母の介護体験から、安心して老いる方法、その秘訣を伝授する講談。 介護は女の仕事という古い考えの男性に、良い薬になる話しです。  親の介護をひとりで抱え込むと、自分も倒れてしまうという悲劇が待っ...

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福祉・介護 鶴英のボランティア講談
ボランティアしてるつもりがしてもらい

脳性麻痺のご夫婦と学生ボランティアのものがたり。 明るく強い心を持って生き抜く、「かほる」さんと、学生ボランティア60人の交流を通し、人として支え合うことの、尊さ、ありがたさを描いた講談。  笑いなが...

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安全管理・労働災害 人生廻り舞台、ボケさまざま
ボケさんは、自然の恵みありがたや

ボケさんになってもそれが、なんでもない普通の当たり前のことで、本人も周りそれを楽しむようなこころのゆとりが得られるような「甘井もも子」さんのお話です。 ボケ老人をかかえる家族の会の会員の体験を、講談に...

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スタッフからのコメント

「介護漫談」という独自のスタイルで、自らの介護体験をユーモアを交えながら語ります。聴講者に合わせた演出も講談師ならでは。実際に介護の問題を抱えている方に元気を与える講演です。
主な講演タイトルに「鶴瑛の介護講談 ほっとけ 心でアッパレ介護」「介護を明るく前向きに~2人の母を看取って」など。
聴講者からは「机上論でない体験談で説得力があり、介護に対する考え方を変えてくれる内容だった」「若年層から高齢者層まで幅広い参加者に広く受け入れられる」「元気と勇気をもらった」など。講演終了後に設けられた懇談会では、堰を切ったように体験談が飛び出す場面もあり、介護者の視点から共感できるところが多いと好評を得ています。(企画室よりのコメント)

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