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桂 才賀 かつらさいが

落語家

1988年に少年院篤志面接委員に任命されて以来、全国の少年院を訪問し、青少年と本音の付き合いを深めている落語家。犯罪を犯す青少年たちの背景を知り尽くし、彼らをとりまく親・教師・大人たちへの核心を突いた提言も多い。著書『子供を叱れない大人たちへ』(実務教育出版)など。

タレント・芸能関係者 教育・子育て関係者
教育・青少年育成
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桂 才賀のプロフィール

■職歴・経歴
1950年 東京生まれ。
1969年 海上自衛隊入隊(舞鶴101期)。
1972年 九代目桂文治に入門、桂文太を名乗る。
1978年 師匠他界のため古今亭志ん朝門下に移り、古今亭朝次(ちょうじ)となる。
1985年 真打に昇進し、7代目桂才賀を襲名。この間、80年1月から日本テレビ「笑点」若手大喜利に出演、同年10月よりレギュラーメンバーに昇格(8年間)。

その他、フジテレビ「悦子逆転」「おりんさん」、TBS「塀の中の懲りない面々」、大阪中座「唄啓劇団」、東映「鬼龍院花子の生涯」ほか、映画・ドラマ・舞台などで活躍。
主なレギュラー放送番組に、TBS「お笑い頭の体操」、テレビ朝日「23時ショー」などがある。88年 国立劇場金賞を受賞。

一方、1988年10月に 法務省・少年院篤志面接委員(久里浜少年院・茨城農芸学院)に任命される。
以来、高座、テレビ、ラジオで活躍する傍ら、少年院篤志面接委員として全国の少年院を訪問。青少年と建前抜きの本音のつき合いを深めている。
他に、中央大学落語研究会指導役、日本自動車連盟公認審判員(国内A級ライセンス)、防衛省自衛隊統幕学校常任講師、統幕芸激隊(ボランティア慰問部隊) 隊長など。

■著書
『刑務所通いはやめられねぇー笑わせて、泣かせる落語家慰問』(亜紀書房)
『子供を叱れない大人たちへ』(実務教育出版)(2003年 全国図書館協会推薦図書)

■受賞
2006年 社会貢献賞
2009年 法務大臣賞

講演実績

弊社での実績

会合名 地域 主催窓口
人権教育研究大会

<受講者への貢献> 未来ある子どもたちのために、保護者、地域の大人たち….

愛媛県 官公庁
第72回大阪市民生委員児童委員大会

<受講者への貢献> このたびはお世話になりました。桂才賀様にご講演いた….

大阪府 官公庁
公立高等学校PTA連合会総会研修会

<受講者への貢献> 紹介していただいたエピソードは心に染み入る感動的な….

愛知県 学校・PTA
人権を考える市民のつどい

<受講者への貢献> <受講者への貢献> 受講者は、もともと人権意識の….

三重県 官公庁

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講演タイトル例

教育・青少年育成 子どもを叱れない大人たちへ

日本で唯一の落語家少年院面接委員の30年間の本音を語ります。 少年院にいる少年たちを見てきて思うのは、子どもは自分を心から叱ってくれる大人がいたら 罪なんか犯さなかったんだろうってことです。 噺家らし...

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著書・著作紹介

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スタッフからのコメント

青少年たちと真正面から向き合いながら活動を続けておられる桂 才賀さん。
少年院篤志面接委員として、これまで全国各地の少年院を訪問していらっしゃいます。
昨今の少年犯罪の多発を踏まえ、青少年健全育成や(子どもの)人権啓発講演など、社会的活動に基づく話題と落語家としての話術で、興味深い話を分かりやすく語り、教育関係者、子育てをしている方、お孫さんがいらっしゃる高齢の方まで多くの方に高い評価を得ています。
主なテーマタイトルに「子どもを叱れない大人たちへ」「聞こえてますか子どもの声 交わしてますか心の会話」など。
講演を聞いた方からも「「叱る」と「怒る」の違いを改めて実感た。反省して行動に移したい」「実体験を基にした講演で大変勉強になった」「笑いあり、涙あり、ユーモアたっぷりの講演で、今後の相談員活動に知恵と勇気をもらった」「子どもを大切にする気持ちを強く感じた」など。子どもたちとどう向き合えばいいのか、不安や迷いのある大人たちに向けて、熱いメッセージが込められた講演です。(企画室よりのコメント)

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