白井 文 しらいあや
三洋化成工業株式会社 社外取締役、ブラザー工業株式会社 社外取締役 東洋アルミ二ウム株式会社 社外取締役、株式会社ロイヤルホテル 社外取締役 元 尼崎市長
白井 文のプロフィール
■職歴・経歴
全日本空輸株式会社客室乗務員として11年間勤務する。退職後、人材育成会社を起業。
無所属で尼崎市議会議員を2期務め、2002年12月全国最年少女性市長(当時)として尼崎市長に就任。公開と協働参画を基本として、財政再建と福祉のバランスのとれた市政運営を目指し2期8年間取り組み、稲村和美市長にバトンをつなぐ。(2代続けて女性市長は全国初)
新聞にコラム掲載やテレビやラジオのコメンテーター等を経験。
現在は、上場企業社外取締役や総務省近畿管区行政評価局行政苦情救済推進会議委員も務める。
■主な実績
独立行政法人国立女性教育会館運営委員(2011年~2015年)
内閣府性犯罪被害者支援に関する地方公共団体の男女共同参画部門における地域連携のあり方に関する検討委員会委員(2013年)
第3回国連防災世界会議パブリック・フォーラム「つながりを力に」基調講演講師(2015年3月17日)
自治体、大学、商工会議所、経営者協会、企業等多数
■主な講演テーマ
1.あきらめないで。チャレンジし続ける勇気
2.ピンチはチャンス 課題に目をそむけない・自らを勇気づける力
3.チームを活かすリーダーとは
4.人間関係を強くし、力に変える
5.現場の危機管理能力を高める
6.問題解決のためのコミュニケーション
7.自分らしく生きるためのキャリア教育
8.チャレンジする勇気を育む
9.女性の力を社会に活かす~市長を二期務めた経験から~
10.意思決定の場への女性の参画
講演実績
弊社での実績
会合名 | 地域 | 主催窓口 |
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男女共同参画講演会
<受講者への貢献> 福知山線脱線事故のお話から始まり、受講者は白井様の…. | 福島県 | 官公庁 |
経営革新セミナー
<受講者への貢献> 素晴らしい講演で大好評でした。すごく評価が高かった…. | 大阪府 | 製造業 |
男女共同参画講演会
<受講者への貢献> アンケートの結果、98%の人が大変良かった、よかっ…. | 長野県 | 官公庁 |
安全大会
<受講者への貢献> 安全大会の趣旨に沿った講演内容で福知山の脱線事故の…. | 大阪府 | 建設・住宅 |
安全衛生委員会安全大会
<受講者への貢献> 講演内容は満足のいくものでした。 時間も忘れもっ…. | 大阪府 | 建設・住宅 |
講演タイトル例
安全管理・労働災害 現場の危機管理能力を高める
災害や事故発生した際、リーダーはどんな行動をとればいいのか? 福知山脱線事故での経験から、危機管理能力とはなにか? をお話させていただきます。 ■市長に就任して2年半後、JRの脱線事故が起こった。 私...
プランへ移動男女共同参画 あきらめないで。チャレンジし続ける勇気
チャンスは誰にでも平等にめぐってくるが、チャンスに気付くかどうかは本人次第である。 また、どんなに大きな改革も、始まりは一人から。 人口45万人の都市において政党に所属しない42歳の最年少女性市長(当...
プランへ移動その他実務スキル
ピンチはチャンス
課題に目をそむけない・自らを勇気づける力
多くの問題を抱えながら困難の中で身動きできない、またどうせ何をやっても無駄だと無気力になっている人々に、今必要なのは、目の前にある課題から目をそむけないためのチカラです。 これこそが働く力であり、生き...
プランへ移動リーダーシップ
女性の力を社会に活かす
~市長を二期務めた経験から~
<弊社担当 平成26年12月聴講内容> 市長になった時から、次のバトンを誰にどんな形で引き継ぐかまでが私の仕事と決め手おりました。 そういう意味では、後任の市長にうまく引き継ぐことができました。 (女...
プランへ移動人権・平和 命を考える
不慮の事故や事件が多発する現代社会において、「生かされている」ことに感謝の念を持ち、自分らしく生きることの大切さを実感。自分らしく生きることは命を大切にするということ。 大人が変われば子供が変わる。子...
プランへ移動スタッフからのコメント
午後の講演会ですと、居眠りをされる方が所々あるのですが、やはり講師の観客を引き寄せるオーラやパワー、バイタリティ溢れる語りといい講演内容全てが揃っていました。タイトルから離れた部分にも触れて頂き、充実した講演会でありました。様々な課題に直面する中で重要なことは、回復力と困難を乗り越える力であることを受け止めました。大変勉強になりました。有難うございました。
やはり知名度がある方でしたので、予定どおりの動員を得ることができました。まちづくりをテーマにご自身の思い・考え方、尼崎市長時代の話はまるでその時の風景が甦ってくるようでした。組織をまとめるための奮闘劇は、今回のテーマにも置き換えられる部分があり、日々の積み重ねを大切に成長しなければならないことを痛感しました。商工会・商工会議所の女性のみ対象としましたが、もう少し広域にPRも視野に入れるべきであったと振り返ります。
・・・と評価いただきました。