定年退職の準備とライフプラン

前川敏幸 まえかわとしゆき

社会保険労務士、行政書士
ファイナンシャルプランナー
元 NEC兵庫労組 副委員長

提供する価値・伝えたい事

定年退職後、充実したセカンドステージを過ごすためには、現役時代から定年退職後の自分をイメージすることが大切である。
特に団塊の世代といわれる多くの人は、日本の高度成長時代を「会社人間」として生きてきたため、家庭にも地域にも自分の居場所がなく、定年退職後に会社という大きな拠りどころを失えば、人生の目標さえも失ってしまう。
本研修では、現役時代からの「心づもり」「資金づくり」の必要性を説明し、それらを実現するための「ライフプラン」を聴講者自身に作成していただくことで、高齢者の意識付けをはかる。

内 容

1.定年退職に向けた心づもり

2.老齢年金のしくみと手続き

3.定年退職後に必要な資金

4.ライフプランを作成する 


※所要時間 90〜120分

スタッフからのコメント

定年退職後、充実したセカンドステージを過ごすためには、現役時代から定年退職後の自分をイメージすることが大切です。

定年後の人生について、年金を中心にどのくらいのお金が必要か?
もしものリスク(病気、死亡)に対して、どのくらいの保障が必要か?
また、将来的に70歳まで働く時代がくるであろうこと、
日本の将来の姿(社会保障、人口など)などについて説明し、
実際に自分またはモデルのライフプランを作成していただくことで、参加者の意識付けをはかります。

                                          (労組担当)

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