発想の転換
~見方・やり方・考え方カエル~

黒田クロ くろだくろ

漫遊書家、イラストレーター、講演家
株式会社クロデザインスタジオ 代表

想定する対象者

労働組合 若手組合員、中堅組合員の方々
企業 経営者、管理職、若手社員、中堅社員の方々
教職員、一般の方々

提供する価値・伝えたい事

考え方が簡単に変わりますよという人、そう簡単に変わるもんじゃないという人がいます。考えというのは、その人が生まれてこのかた勉強し、経験したことによってできるんです。
やり方、見方、生き方、しゃべり方・・・、見る方向を変えると考え方なんて簡単に変わります。見る方向を変えるということは、立ってる場所を変えるということ。立場を変えれば考え方も簡単に変わります。

内 容

◎気づくということで人生に差ができる

ちょっとしたことに気づいて大惨事を免れた人、人を殺しても何も気づかない人がいます。この「気づく」ということがすごく大事なんです。エピソードを交えて「気づき」の重要性を説きます。

◎位置や立場で見え方が違う

同じことを聞いても、位置や立場によって見え方が違う。会社の中でも自分がどういう位置や立場にいるかによって見え方が違うということに気づいてほしいのです。頭ごなしに「出来ません」と言う人と、考える人がいます。できない理由を探すより、できる方法を考えることが大事なのです。

◎物事は決めつけてはダメ

東京の有名私立中学の入試問題を例題に挙げ、答えは一つではないということを認識してもらいます。

◎当たり前のことを当たり前として知る

答えを見つけるために、近道をしてる人と遠回りをしている人がいます。では、遠回りをした人が悪くて、近道をした人が良いのか。今は競争社会ですから、早く行った人の勝ちのような仕組みになっていますが、早く行った人が幸せになって、ゆっくり行った人が不幸になるかというとそうじゃない。人生を楽しんでいる人と苦しんでいる人、それだけの違いなんです。

◎サシミの法則?!

ある経営コンサルタントの人が50歳の人たちを対象にアンケートをとったんです。なんと、27%の人が夢は実現できると言ったんです。そして40%の人は必ずしもみんながみんな実現できるわけではないから、自分らしく生きていこう。残りの30%は夢は寝て見るもの、時の運だと。これを大きく分類したら、3対4対3に分かれる。これを「サシミの法則」といいます。
サシミの法則で大事なことは、例えばA社の大ファンが3割いてるとします。一方でA社を大嫌いな人が3割いてます。真ん中の4割はどっちでもええ人なんです。この、どっちでもええ人がどっちにつくか。この人たちがついてきたら大勢は決まるということです。

◎人生はすべて自分で決めてる

根拠・関連する活動歴

経営者・ビジネス層向けから、生涯学習、家庭教育まで多彩で幅広いテーマでの講演は、話術の巧みさも加わって各地で好評を博す。具体的なエピソードを交えて「気づき」の重要性を説く。
性別・年齢を問わず、誰でも容易にできるゲームやクイズを取り入れ、受講者と共に考えながらやってみる実践的指導にファンが多い。

スタッフからのコメント

発想のユニークさと抜群のセンスで「気づき」を与える参加型講演が大好評。口コミで全国に広がり、リピート依頼も多くその数は年間200回を超えている講師です。
「ユーモアの笑いとジョークの笑いも違います。ユーモアは皆が笑える笑いを言いますが、ジョークは言った人と言われた人の人間関係で成立する笑いです。一つ間違えれば喧嘩の元にもなりかねません。くれぐれも、ユーモアとジョークを間違えないように!!動かさない筋肉は退化すると言われます。笑わない人も、笑い筋が退化して『笑えなくなる』そうです?!」 (労組担当)

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