「介護を快互に」あなたの笑顔が日本の未来を作ります。

小山久子 こやまひさこ

くよくよ介護をにこにこ快互へ変える
レクリエーション介護士

想定する対象者

介護に携わっている 職員 また家族の方々にむけて。日々 どんなにがんばっても感謝されることもなく また 先の見えないトンネルのなかにいるような気持になる介護ですが 少し視点をかえてみるとかけがえのない時間であると感動できることがある ということを伝えて明日へのエネルギーにしてほしい。

提供する価値・伝えたい事

人間は生まれたときから死へむかって歩んでいます。そして その過程で必ず老いがやってきます。その 「老い」にどのように向かい合うのか 先に老いを迎えた人にどのようにかかわっていけばいいのかを実体験からお伝えします。「介護」は先の見えない仕事です。「なぜ 私が」「why?」と思います。 でも もし愛する人が災害 事故で突然死んでしまったら どうでしょう? 本人も伝えたかったこと 家族もしてあげたかったこと がいっぱいあったと思います。 それができなかった 悲しさはつらいものです。 でも もし介護が できる としたら その方と一緒に怒ったり泣いたりする時間をいただたのです。
その方の 残された時間をあなたと過ごしたい と選んでくださったのです。家族も介護職員も 選ばれた人なのです。 認知症の方は色々と問題行動といわれることをします。でもこれは その方の 人生の帳尻合わせを一生懸命しておられるので やり残したことをしようとうろうろされたり 会いたかった方に会おうと遠出をされたり 終焉にむかって一生懸命なのです。「どうしたら そのお手伝いができるのでしょうかと考えることで共感が生まれ 感動が生まれます。 そして あなたが笑顔で認めてくださったら きっと 笑顔が返ってきます。 あなたの笑顔でご自分が受け入れられているという安心感をもたれ 平安を得られます。 その笑顔が伝染してきっと多くの高齢者の方が 幸齢者へとなられ 幸せな社会になります。日本語には「お互い様」という緩くてあたたかな言葉があります。あなたの素敵な笑顔で「介護」を「快互」にかえていきませんか。

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