無印人間集団が業界の雄になった！
～どうすれば一人一人のパワーをひきだせるか～
中井政嗣 なかいまさつぐ
千房株式会社 代表取締役会長想定する対象者
労働組合 組合役員、職場リーダーの方々
提供する価値・伝えたい事
丁稚奉公から身を起こし、一介のお好み焼屋から51店舗チェーン展開へ。
「人間って欠けているから伸びるんや！」をモットーに“落ちこぼれ”を立派な店長に成長させるなど、ナニワの名物社長
の感動話です！
内 容
・中学卒は社長面接のうえ、全員採用。社長室の電話は愛のホットライン、従業員の悩みを解決する。
欠けている人間同志だから補いあって成長しつづける、このすばらしい集団の“学歴不問”の人材づくりは、
今の社会に欠落した大切な何物かを教えてくれる。
・「良い」人材が欲しかったが、当時“お好み焼屋”に入社する人材は皆無だった。学歴その他は一切問わず、
人間性・人柄を重視した。比べず・あせらず・あきらめず＝共育の精神
・商売は人柄である。企業は人なり。人育てに続く。ＩＴなど時代が変わろうとも「変わらない」ものがある。
・「花を支えているのは幹、幹を支えるのは枝、枝を支えるのは根。」
→目に見えないその人の考え方、捉え方、人生観・・それが行動に顕れる。
●一人を大切にするリーダーは成功する。
●社内活性化の方法
若者がいるか 新しい情報が大切
他社者がいるか 新しい空気が大切
バカ者がいるか 非常識が大切
●「人間はだれでも無限の可能性をもってるんや」という視点で、敬愛と信頼をもった視点で若者に接したとき、
彼らは思いもよらない「無限の力」を発揮し、自分自身で変わり伸び続けていく。
スタッフからのコメント
経営者で数少ない、労組向き講師です。
・「企業は人なり」よく言われるキーワードですが、中井さんの従業員を大切にする思いに共感・感動しました。
・時代がどんなに変わってもかわらない物がある。木の根のごとく幹を支えて花をさかせるもの、それは人の心
・環境で人は育つ。挨拶・整理整頓・清掃。机の整理整頓もできない人は金銭感覚のない人。人格と業績は比例する。
・・・などなどとてもパワフルな講演で、
わかりやすい話と言葉、内容をご自身の経験を元にしたお話が参加者の耳にストレートに入るようで、参加者からは「前向きになれる講演だった」「感動した」「今わが社に足りないものに気づいた」「元気をもらった」「人間として大事なことを考えさせられた」などの感想が寄せられ、好評です！
（労組担当）
