職場に笑顔があふれるストレスコントロール術

船見敏子 ふなみとしこ

メンタルヘルス・コンサルタント
公認心理師
1級キャリアコンサルティング技能士

想定する対象者

働くすべての方

提供する価値・伝えたい事

AIの進化、テレワークの普及などで、働く人には新たなストレスが生まれています。
法改正がなされてもハラスメントもなくならず、うつ病をはじめとするメンタル疾患が増え続けています。
さらに、ストレスで疲弊した組織では業績の悪化、不祥事や事故が起きています。

正しいストレス対策を行って従業員ひとりひとりの心が健康になれば、コミュニケーションが活性化し、職場に笑顔があふれます。安全が保てるので、ミスや事故が減り、業績も上がっていきます。
企業にとっていちばん大切なのは、従業員の「心」を大切にすることなのです。

ストレスはなければいいというものではありません。大切なのは、その量や質をコントロールすること。それができれば、毎日を幸せな気持ちで過ごせるようになり、仕事でも高いパフォーマンスをキープすることができます。
簡単にできるストレスコントロール術を身につけて、幸せに毎日を過ごしましょう。
職場のみんなで実践して、幸せな職場を作りましょう!

内 容

ストレスから自分の健康を守ると同時に、ストレスの持つポジティブな要素を最大限に活かせるようになることを目的としています。
簡単に毎日の生活に取り入れられ、効果も高いストレスコントロール方法を、楽しく、わかりやすくお伝えします。“今日から使える”実践的な内容です。

【構成例:60分~3時間、30~150人。時間、規模に合わせて調整】
・ストレスとはそもそもなんなのか?
・ストレスでメンタルダウンするメカニズム
・自分の初期症状をしっておけば、ストレスは怖くない
・ストレスは上手にコントロールすればパワーになってくれる
・ストレスに強くなる、生活習慣のちょっとしたコツ
・捉え方をちょっと変えると、毎日がラクに楽しくなる
・ストレスでガチガチの心身をほぐす筋肉ゆるゆる体操

根拠・関連する活動歴

メンタルヘルス・コンサルタントとして組織のメンタルヘルス対策をサポートして15年になります。
従業員カウンセリングも年間500件ほど行っています。

スタッフからのコメント

ストレスは、生活習慣と密接に関わっています。

食事、睡眠、運動などの様々な生活習慣の切り口から、ストレス耐性をつけるためにどうすれば良いのか、分かりやすくお話します。

船見さんのお話で特に印象に残ったのは、
「セルフエスティーム」を高めることの大切さです。
セルフエスティームとは自尊心のこと。
「大切なのは丸ごとの自分を認め受け入れること。ダメなところがあって当たり前。ダメなところを素直に認めて「それでいい」と思うことから本当の自尊心が生まれる」
と船見さんはいいます。

失敗したとき、上手くいかないとき、つい「自分はだめだ」と自らセルフエスティームを下げる考え方をしていることに気づきました。

参加した後は、なんだか自分に優しくなれるような、心が温まるお話です。

(人材育成講演・研修担当 森岡:記)

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