からだは柔らかく、心はしなやかに
~職場の安全環境は、心身両面を健康な状態に~

樺島勝徳 かばしままさのり

京都薬師禅寺住職
元 花園大学講師

想定する対象者

製造業・建設業の安全環境担当者および現場職員
製造業・建設業の現場での高度で安全な作業を実現するには、身体機能を高度に調えて柔軟性と余裕を確保し、身心両面から集中力の持続が可能な状態にしておくことが不可欠である。

提供する価値・伝えたい事

一人整体による骨格の調整と中心軸の育成による肩こり・腰痛の治療と予防。そして呼吸筋の強化による、脳機能向上の具体的な方法を提案する。始業前のラジオ体操の時間にたった一分の中心軸の育成体操を加えるだけで、知らない間に集中力の持続が可能な身体を創造することができる。また、通勤時にできる腰痛体操や呼吸法の紹介など、この講演は参加型であり、具体的な知恵と実践法を示しながら、実際に経験してもらう。

内 容

・参加者が各自の骨格の歪みをチェックし、肩こり・腰痛の原因となっている歪みを修正する。
・中心軸に気血が集中することの大切さを、バランス機能や柔軟性の改善によって実感してもらう。
・中心軸を育てる一分体操を実習する。
・更に高度な、中心軸を鍛える体操を実習する
・内臓機能を育てる呼吸法である微腹圧呼吸を実習する。
・危険を察知し回避する精神は、豊かな中心軸機能と生命力の余裕から生まれる。

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.