【組合役員向け】
職場リーダー必須のコミュニケーション
~組合員(部下)のモチベーション・マネジメント~

服部裕子 はっとりひろこ

自律型人材開発プロデューサー

想定する対象者

・目標達成に向け組合員(部下)のやる気をどのようにあげればよいかを悩まれている組合役員の方
・職場リーダーとしてのコミュニケーション力をさらに向上させたいと考えている組合役員の方
・組合員(部下)と共に成果を出したいが相手との距離を感じ関係構築に悩まれている組合役員の方
・組合員(部下)にやってもらいたい課題があるが、なかなか行動に移せてもらえず悩んでいる
・自分なりに組合員(部下)のやる気をあげるために工夫をしているもののなかなか効果が出ない
・組合員(部下)が何を考えているのかがわからず、一方的になっているように感じている

提供する価値・伝えたい事

・職場リーダーの役割は、やるべき目標を、組合員(部下)の協力を仰ぎながら達成することです。

モチベーション・コミュニケーションの本質を理解し、その活用法を学び現場で活かすことで、
現場の組合員(部下)みずからが『あなたの元で働きたい』『やってみよう!』
と思って行動し、組合員(部下)と共にやるべき目標を達成することを目指します。

内 容

1.何のためのモチベーションマネジメント・コミュニケーションなのか?
(1)現場の成果を出すために、組合員(部下)に協力をしてもらおう
(2)組合員(部下)が協力したくなるために、今あなたは何をしている? 【ワーク】

2.「やる気を出せ!」根性論ではやる気はでない
(1)3つの条件がそろえば、組合員(部下)の心と行動が変わる
(2)若手の特徴と若手をやる気にさせるポイント
(3)ゲームに学ぶ『やる気のメカニズム』

3.「あなたとなら一緒にやりたい」そのような人になっていますか?
(1)『何をどのように言うか』以上に『誰が言うか』が大切
(2)組合員(部下)に信頼される人になるために持っておきたい3つのマインド
(3)あなたは組合員(部下)に関心を持っていますか? 【チェックシート】
(4)自分発信では組合員(部下)に伝わらない コミュニケーションの本質を押さえる
(5)信頼関係構築と相手理解のためのコミュニケーションスキル 【ワーク】

4.組合員(部下)のやる気を引き出すコミュニケーション実践
(1)あなたならどのようにしてやる気を引き出しますか? 【ケース】
(2)組合員(部下)の自律性を生み出す関わり方
(3)組合員(部下)の心にひびく話し方
(4)達成感・向上心で、組合員(部下)の『さらにやりたい!』心理を引き出す
(5)自らが組合員(部下)のロールモデルになろう!


※ 90分~120分のプログラムですが、終日研修で行う内容をベースとしているため、
長時間へのアレンジも可能です。
※ ワーク・チェックシート・ケースなどを取り入れ、参加体験型の実践形式で進めます。

根拠・関連する活動歴

・私自身、ファッションの企業で勤める際、実際に組合員・組合役員・組合執行委員をしていました。
組合員のときには組合は組合費を使って自分たちに何をしてくれているのか、組合役員・執行委員のときには、従業員一人ひとりが働きやすい職場にするためにどのようにすればよいのか、現場力を上げ個人・会社が活性化するために何をしたらよいのか、と悩みながら活動をしていた経験があります。

・店長業務や人事採用業務に従事した際には、採用をした従業員が、初めはやる気を持って入ってくるにもかかわらず、半年・一年・二年と時が経つごとに、やる気を失い、中には辞めてしまったり、メンタルヘルス不調となってしまったりする人が、少なくない状況を目の当たりにし、なんとかしたいとの想いでモチベーション・メンタルヘルス・キャリアに関して取り組み、現在はその学びと実践経験を活かして現場に貢献ができるよう活動をしています。

スタッフからのコメント

イオングループ・株式会社ブルーグラス(現・コックス株式会社)執行委員のご経験が2~3年あります。
「自律型人材育成」と「個人と組織の調和と活性化」に代表される研修は定評があり、高いリピート率を誇っている。やる気がないときに、「やる気をだせ!」と言われてやる気がでる人はどれだけいるでしょうか??
職場リーダーの役割は、やるべき目標を、部下・組合員の協力を仰ぎながら達成することです。
モチベーション・コミュニケーションの本質を理解し、その活用法を学び現場で活かすことで、現場の部下・組合員みずからが『あなたの元で働きたい』『やってみよう!』と思って行動し、部下・組合員と共にやるべき目標を達成することを目指します。     (労組担当)

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