日本一幸せな従業員をつくる!
ホテルアソシア名古屋ターミナル 再生物語

柴田秋雄 しばたあきお

一般社団法人アソシア志友館 理事長
元 ホテルアソシア名古屋ターミナル総支配人

提供する価値・伝えたい事

あなたの会社の社員の方々は仕事に対して喜びをもって働いていますか?
あなたの家族は、温かな優しさで満ちた日々を過ごされていますか?
そして、あなた自身が仕事に喜びを感じ、毎朝、「今日もやるぞ!」という意気込みで目覚められていらっしゃいますか?
経営者の意識が変われば、行動が変わります。「日本一幸せな従業員をつくる!」を使命とし、講演をしています。

内 容

順風満帆な経営を続けていたJR名古屋駅前にある「ホテルアソシア名古屋ターミナル」が赤字に転落。
青息吐息のホテルを生き返らせたのは、旧国鉄の労働組合委員長でホテルの総支配人になった柴田秋雄の大家族主義によるリーダーシップだった。  
生まれ変わるために何をしたのか。「優しい心」がすべての原点。失敗から逃げていては何も生まれ変われない――など、柴田秋雄の人間味溢れる「物の見方・考え方」が胸打つ。

「すべての源泉は人である」                  

残る者にも去っていく者にも必要な意識改革   
「自立」と「自律」を身につける体験教育     
みんなでつくる「経営理念」には命がある       
いちばん大事なのは、従業員を幸せにすること   
つらいときには思い切ってフレームを変える   
集中豪雨で試された「優しさ」の実践      
オールヌード経営から生まれる信頼と絆     
4期赤字から7期連続黒字経営へのスタートを切る 
「8勝7敗で行こう!」たとえ失敗しても構わない 

「日本一幸せな従業員をつくる」            

目標を高く掲げなければ存在感は示せない     
優しい心は「優しさの体験」から生まれる    
自ら近づいていかなければ従業員との距離は縮まらない
人との結びつきは組織の力では生まれてこない   
「夢ありがとう賞」は、従業員の頑張りを見ていた証し
日ごろの優しい心が素晴らしいサービスを生む   
従業員の情熱やスキルの価値を見誤るな      
二割の意識を変えれば組織は大きく動く      
物事の成否は能力の差ではなく熱意の差で決まる  
手間暇かけて従業員の輝きを見つける       
一生懸命を顔に出すな、仕事に余裕を持て     
障害を抱えたスタッフから優しさを学ぶ

スタッフからのコメント

講演内容を一部ご紹介!
~2014年 某システムインテグレーター様主催イベント 当社担当者現場レポートより ~

~ホテルアソシアの事例より~
<会社が一つになるためには>
社長、社員、労働組合が三位一体になる必要性
社長だけがすごければいいというわけではない。社長がゴルフをする時代は終わった。

<従業員のモチベーション>
有名でリッチな企業だからよいのか?そんなことはない。

某高級ホテル:一泊4万円 アソシア志友館:1泊8千円
サービス内容に違いが出てしまうのは一目瞭然。その中で、どのようにして自社の良さを引き出していくか。
⇒「すべての活力は人である」という考え方がキーポイント

アソシアのスタイル:
●一見泥臭く思えるような客引き
●人のやってないことをやろうという考えから、隙間を活用したビジネスの展開

2015/04/03 新井麻衣子

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