20代から描く「人生の行程表」
~今から知っておこう、納得のいく人生を送る方法~

牧野寿和 まきのひさかず

人生の添乗員Ⓡ
独立系ファイナンシャルプランナー

想定する対象者

・労働組合 新入組合員、若手組合員の皆さん
・企業 新入社員、若手ビジネスパーソンの皆さん
様々な情報が氾濫している現代、情報がすぐに入り一見便利な世の中です。しかし、例えば、現在原則65歳から受給されている公的年金が、将来も65歳から受給されるか、また受給額が減らされるのでないか。といった年金問題に限らず、将来の生活に対し、漠然とした不安を持って見える方もみえるでしょう。
そこで、こんな世の中だからこそ、ご自身が今後どのような生活をしていきたいのか、その指針を決めておく必要があります。

提供する価値・伝えたい事

ご自身が、生涯したいことを「人生の行程表」に率直に書くこと。お金とは資産を形成する上でも、一生のお付き合いをしなければなりません。如何にうまく付き合うか、お金とお付き合いをする時の注意点。それに年代別に必要なおよその支出額と準備の方法です。

内 容

お金のことは全く考えないで、ご自身がすでに決めていること、将来しようかなと思っていること、まったく夢物語だと思っていること、すべてを「人生の行程表」にまず描いていただきます。
そして、「人生の行程表」を夢物語で終わらせるのではなく、実際に実行するために、何をどうしたらよいかを考えます。

具体的には、
・人生のお金の流れを知る
・生涯の家計の収支を確認する方法
・1分間で家計の年間収支を知る方法
・将来に備えてしておくことは何か
・貯蓄をする
・お金の貯まる習慣を創る
・資産形成と老後
・早いうちに体で覚える
・結婚
・子育て
・教育資金
・住宅資金
・人生を失敗しないために
・今ならできる事、10年後には出来ない事
・計画的に退職前に完成しておくこと
・現在の公的年金制度について
・相続・贈与の受け方
・世の中の経済を注視する方法
・何歳までにいくらの支払いが必要か世の中の仕組みを知る
・節約できる年齢にも定年がある
・これから大切な3つのポイント
・その他

通常、90分から120分の講義です。

スタッフからのコメント

自分自身の若い頃を振り返っても、仕事のことは積極的に学びましたが、
年金制度や保険商品、資産運用、住宅購入など、制度が複雑で難しいため仲々自ら学ぶ機会って少ないと思います。
結婚や住宅購入などがもう少し先の若いときに、早めに「マネープラン」を学ぶこともある意味大切なことなのかも知れません。
「人生の行程表」を考える機会を持つことで、実際に実行するために、何をどうしたらよいか?が見えてくると思います。(労組担当:紀三井省次)

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