若手組合員のための組合論
魅力ある労働組合づくり
前川敏幸 まえかわとしゆき
社会保険労務士､行政書士ファイナンシャルプランナー
元 NEC兵庫労組 副委員長
想定する対象者
労働組合執行部役員、組合役員の皆さん
提供する価値・伝えたい事
労働組合を取り巻く環境の変化と、執行委員としての考え方、組合活動のあり方・・・元労働組合役員が、労働組合幹部の視点で熱く語ります！！
内 容
①講義
1.労働組合とは
・憲法、労働組合法で保障された労働組合
・労働組合の「ある会社」と「ない会社」
・労働組合の活動とその目的
2.労働組合を取り巻く社会の変化
・世界的な変化 ・国内の変化 ・変化への対応、考え方
3.これからの労使関係のあり方と労働組合の役割
・これからの労使関係のありかた ・これからの労働組合の役割
4.魅力ある労働組合づくり「一組合員としてできること」
・いまある幸せ、豊かさを知る
・正しい答えは自分でつくる
・コミュニケーション能力とリーダーシップ
②グループワーク
テーマ1.「労働組合の良いところ、悪いところ」
中堅組合員の目線で労働組合をどのように見ているか、「良いところ」「悪いところ」を率直に挙げてもらう。他人の発 言から、普段きにすることのない労働組合の役割、存在理由、見直すべき点などを洗い出す。
テーマ2.「もしも私が執行委員だったら・・」
自らが組合リーダーになったつもりで、今の労働組合のあり方を考える。
労働組合の活動を人任せにせず、自身が当事者になって労働組合を引っ張っていく意識を醸成する。
スタッフからのコメント
専門家なので流石に休む間もなく90分しっかり話し続けて、
「労組への思い」が強い方なので、前向きに取り組んでおられる組合役員さんには
大いに刺激になると思います。
組合専従経験者として組合内外からの視点・経験に基づく話は最後まで飽きることが無く聞いていただけると思います。
今後の皆さんの組合活動の中で少しでも活かされることを期待いたしております。
（労組担当）
