対人援助職が陥りやすいストレス状況とその対応

服部織江 はっとりおりえ

「元気の種」代表
公認心理師
ブリーフセラピスト(短期心理療法家)

想定する対象者

「人を援助する立場」の医療、福祉、介護、教育関係従事者、およびボランテイアの方など

提供する価値・伝えたい事

昨今、援助職の離職者が増加しており、その背景の一部に「援助者自身の疲労やメンタルの問題」があります。援助職を選ぶ方やそれによりストレスをためやすい方には認知的な特徴があり、それらを理解することにより、ストレスをためずによりよい援助を続けることができるよう、具体的な対応までお伝えさせていただきます。

内 容

・援助対象者よりも、援助者自身のメンタルケアの重要性について
・対人援助職が陥りやすいストレス状況
・陥らないために必要な要素
・自分のタイプを知る
・正しい自己理解とは
・生き生きと援助していくために必要な要素
など

根拠・関連する活動歴

メンタルヘルス・トータルサービス元気の種 代表ブリーフセラピスト
ブリーフセラピー(短期心理療法)とは、問題の原因を分析しそれを修正するといった従来の伝統的な心理療法の考えから一線を置き、「今とこれから、リソース」に焦点をあて、短期で効果的、効率的に解決を構築する心理臨床モデルで活動しています。
この講座は、昨年は看護師を目指す大学生に向けて講義しています。

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