決断力向上のための9原則

小森康充 こもりやすみつ

営業力強化コンサルタント
元 P&Gアジアパシフィック最優秀マネージャー

想定する対象者

営業マネジャー

提供する価値・伝えたい事

営業マネジャーのケイパビリティ(能力)アップのために決断力を鍛える
    
決断力向上の9つの原則を理解する
優先順位の設定能力(プライオリティセッティング)を習得する
現状の問題点(ビジネス、組織力)を明確にしネクストステップの行動につなげる

内 容

①決断する事柄に関する有効な情報をできるだけ多く集める
(各種マニュアル、データ、上司、得意先からのインプット、他本部からの情報)

②すべての情報を入手するまでは決断は下さないようにする
(時間のプレッシャーで下すことのないようにする)

③本当に決断すべき事柄だけに集中するよう心掛ける
(真の問題は何かということにフォーカスする)

④長期的な結果に目を向けて決断する
(短期的ビジネスのために長期的ビジネスの成功を犠牲にすることは避けなければならない)

⑤過去の事例を参考にして決断する
(上司、同僚の経験談、得意先の記録、個人のビジネス、トレーニングファイル)

⑥会社の企業方針と一貫性のある決断を下す
(基本原則である「正直誠実さ」「公正さ」「人は財産である」等の要素をもとに判断する)

⑦落ち着いて決断する
(常に冷静なアプローチでその決断がビジネス構築、組織力構築にプラスになることを確認)

⑧フォローアップを怠らないようにする
(自分が下した決断が効果的に実行されるようにフォローする)

⑨下した決断を自分が正しいと思っていることと比べて見直す
(次回同じような状況で決断くだす場合、今回の決断から何を改善するか?)

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