管理職として期待されるラインケアの決定版!
メンタルヘルス対策とリスク回避研修

福西綾美 ふくにしあやみ

キャリアコンサルタント
産業カウンセラー
社会保険労務士

想定する対象者

・企業 管理監督者、人事・労務担当者の皆さん
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)

提供する価値・伝えたい事

企業の管理監督者、人事・労務担当者としての責務、留意すべき事項をはじめ、メンタルヘルス不調により休職中の社員に対する関わり方、職場復帰にあたっての具体的な支援方法、主治医や産業医の役割等について具体的な事例を通じて解説します。さらに、管理職として期待される不調者の対応や企業としてのリスク回避の方法についてお伝えします。

内 容

●管理職として期待されるメンタルヘルス研修の内容とは?管理職として期待される不調者の対応や
 企業としてのリスク回避の方法についてお伝えします。

(概 要)
1. メンタルヘルス不調とは? →知る
2. 不調者への対応の考え方 →気づく
3.不調者への対応の実践方法 →行動


【あなたは以下の疑問に答えられますか?】
「メンタルヘルス不調」という言葉をよく耳にしますが、どのような状態のことをいうのでしょうか?
以下の中から最も適切である回答を選んでください。

(a)「うつ病」になる初期の段階のことを言う。

(b)「うつ病」「仮面うつ病」「非定型うつ病」などの具体的な病名がついており、心身に不調の症状が現れることをいう。

(c)病名そのものに直結するのではなく「パフォーマンスの低下」や「職場の規律や秩序を乱すような不適切な言動を起
 こす」状態のことである。

スタッフからのコメント

メンタルヘルス研修実施の背景そ致しましては、ここ数年でメンタルヘルス問題が深刻化し、心の病気による労災請求・認定数が急増し社会的にも大きな問題となっております。行き過ぎた成果主義の導入や、企業間競争の激化によるリストラ、長時間労働、またIT技術の発達による職場のコミュニケーション不足など様々な要因が考えられていますが、このメンタルヘルス問題の深刻化は、「生産性低下リスクの増大」、「労災リスクの増大」、「訴訟・風評リスクの増大」など企業にとって致命的なダメージとなります。
健全な経営、安心・安全の職場環境づくりを実現することは、企業にとっての社会的責任となっています。(労組担当)

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