最高の組織を創るために全員が知っておきたい5つの捉え方

木下晴弘 きのしたはるひろ

株式会社アビリティトレーニング 代表取締役

想定する対象者

経営者、役員、管理職、リーダー、従業員

提供する価値・伝えたい事

当時京阪神地区に20数教室を展開する塾で、灘中高や東大・京大をはじめとする超難関校へ多数の生徒を導いて参りました。その時に直面した少し不思議な出来事が今回のテーマです。
偏差値1刻みで分かれている習熟度別クラス編成において、各教室の最上位クラスを「S1」クラスと呼んでいました。同じ講師が各教室を掛け持ちし、同じテキストを使い、同じ講義を受けた彼等なのに、教室によって合格率に雲泥の差がつくのです。奇跡の全員合格を果たすクラスに対して、惨敗を期するクラス。
いったい何が違うのか?過去にさかのぼる調査を行い浮かび上がる組織の違い。

そこで私たちは、突き抜けた成果を上げる組織だけが持つ決定的な特徴を洗い出し、それを生徒たちだけでなく、講師たちにも適用していきました。その結果、灘中高合格者数10年以上連続日本一という成果をたたき出すことに成功します。

その特徴の中から、各企業さまにも応用できるものを5つのポイントとしてお届け致します。

内 容

ポイント1
愛ある人間関係の床を敷く~「愛」とは「存在承認」

ポイント2
組織はノームで動く~リーダーシップとは肯定的ノームを創り出す力~

ポイント3
「自分が源泉」は肯定的ノームを文化に変える
~イニシアティブをその手に引き戻せば、パワーが与えられる~

ポイント4
「成功」ではなく「成長」を楽しむ~「成長」を楽しんだ結果、「成果」を手に入れる~

ポイント5
2-6-2は自然の摂理 すべてに役割がある
相対評価と絶対評価の二つの軸が組織を成長させる

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.