職場では、多様な仲間が一緒に働いています。企業の競争力のためにも多様性が求められる時代、様々な違いを持つ方への理解を深め、人権意識を高めることが企業にも求められています。また、人権が尊重される社会の実現に企業が果たすべき役割が大きいこともご存知の通りです。人権問題についての正しい理解と認識を深めていくために組織内での人権啓発講演をご提案します。

新たな人権・部落問題学習のカタチ
~「自己肯定感」を高めることから~

岡本工介 おかもとこうすけ
一般社団法人タウンスペースWAKWAK事務局長
環境教育事務所OCT(コミュニティ・オブ・トリーズ)主宰


○被差別部落というルーツ 被差別部落というルーツに生まれ育ち、部落解放運動を進める両親のもと地域の中で地域の人たちに育てられ、支えられながら育つ。  ○21歳の旅立ち 21歳からの10年間にわたるアメ… (続きを読む)

企業と人権 「今日的な企業の役割について」
~同和問題の解決を求めて~

田中昭紘 たなかあきつぐ
元 (社)大阪市人権協会副理事長

1964年 カネボウ株式会社入社。ガムの包装紙に黒人差別的表現を用いた事件を契機に、部落問題をはじめとする人権問題に取り組む。おおさか人材雇用開発人権センター専務理事、大阪同和・人権問題企業連絡会の理事長、(財)大阪生涯職業教育振興協会理事長を歴任。

人あるところに人権あり。 人間関係介在するところに人権あり。 「人権」とは、生活の源流ある人間関係です。 1.企業は、なぜ同和問題(人権問題)に取り組むのか  2.部落問題とは何か (部落差別とは) … (続きを読む)

寝た子はネットで起こされる!?
~「部落差別解消推進法」 施行と今後の課題 ~

川口泰司 かわぐちやすし
山口県人権啓発センター事務局長
中学時代、同和教育に本気で向き合う教師との出会いがきっかけとなり、解放運動に取り組むようになる。その後、大阪学生部落解放連絡協議会 事務局長を務め、現在、山口県人権啓発センター事務局長。自分の言葉で、エネルギッシュに語りかける講演は、世代を超えて共感を呼んでいる。

2016年12月、「部落差別解消推進法」が成立・施行されました。その背景には、ネット上での差別の悪化・深刻化があります。爆発的に拡散され続けるデマや偏見。「部落地名総鑑」がネット上に公開され、部落と部… (続きを読む)

部落差別をこえて
~ 取材ノートから ~

臼井敏男 うすいとしお
元 朝日新聞論説委員
中央大学経済学部客員講師


1、なぜ被差別部落を取材しようと考えたのか。   子どものころの体験。記者としての経験。  2、部落を取材することに対し、周りの反応はどうだったのか。   一瞬の沈黙、そのまま話が終わる。校閲の担当者… (続きを読む)

みんな違う顔、でも同じハート

笑福亭松枝 しょうふくていしょうし
落語家

人権・教育・男女共同参画などのテーマを、楽しい落語を織り交ぜて話す落語家。1969年、故 6代目笑福亭松鶴に入門。レパートリーは古典落語100席新作落語10席。笑ってもらうことを不可欠に、日常の中での小さな発見や反省・感謝などを落語を通して伝える講演は好評。

人の言葉や行動に傷ついた経験は少なくないですよネエ。でも傷つけた事は覚えていますか? 自分は”差別”なんか絶対!思っていても…。  「アノ人は普通じゃない!」「自分達と違う!」  確かに皆違う顔。でも… (続きを読む)

あーよかったな あなたがいて
~心の銀行に いっぱい貯金を~

仲島正教 なかじままさのり
教育サポーター

小学校での21年間に及ぶ教師経験を基に、子育てや学校教育における「真の人権教育の大切さ」を語る教育者。教育現場で得た子どもたちとの様々な感動体験を交えながら、親や地域の大人が今こそ改めて認識すべき「人権意識」について、“優しい風(loving-wind)”にのせて世に贈り続ける。

人は、自分の「心の銀行」に温かい貯金があれば、つらいことや悲しいことに出会っても、その貯金を使って乗り越えていくことが出来ます。 でも自分の心の銀行に貯金がない人は、つらいことに出会ったとき「どうせ私… (続きを読む)

違いを楽しみ、力にかえる
多文化共生”新”時代

にしゃんた にしゃんた
羽衣国際大学教授・タレント

茶目っ気たっぷりの明るいキャラクターが関西を中心に人気を呼ぶ。多文化国スリランカの生活や政治情勢、日本に来て感じたことや、国際交流についてユーモアたっぷりに主張。山口県立大学准教授を経て、羽衣国際大学教授を務める。テレビ・講演・執筆活動と幅広く活躍し、多忙な日々を送る。

日本をこよなく愛する、スリランカ人のにしゃんたが語る、日本の現状と未来は、笑いの連続。日本に憧れ、片道切符を握り締め来日。旅館でアルバイトをしながら学費を稼ぎ、大学を卒業。就職活動をするが、国際条項の… (続きを読む)

心の国際化をめざして
~人権感覚豊富な社会実現を~

辺真一 ぴょんじんいる
ジャーナリスト
コリア・レポート編集長
1947年東京都生まれ。新聞記者(10年)を経てフリーに。80年より北朝鮮を取材し、テレビ・ラジオでも評論活動を始める。92年より韓国取材開始(以後今日まで三十数回に及ぶ)。現在は、朝鮮半島問題専門誌「コリア・レポ ート」編集長を務め、多方面で活躍。

人権を守るということは、自らの人権とともに相手の権利も尊重するということです。互いの違いを認める相互理解が必要です。  私は韓国人ですが、韓国人は愛国心が強く、悪く言えば自己中心的な国民性を持っていま… (続きを読む)

学習障害から考える共生社会
~多様性を大切にする未来へ~

南雲明彦 なぐもあきひこ
明蓬館(めいほうかん)高等学校
共育コーディネーター
21歳の時にLD(学習障害)の1つであるディスレクシア(読み書き障害)であることがわかる。高校時代より不登校、引きこもり、うつ病など、様々な経験をする。子どもがSOSを出せて、そのSOSを大人が見逃さないために何ができるのか。全国各地で講演をしながら、対話を続けている。

21歳で学習障害とわかってから、「障害」や「健常」について考えるようになりました。「普通」という目に見えない物差しで人をはかり、「この人は普通」「この人はそうじゃない」と判断してしまうと「同じ人間であ… (続きを読む)

当たり前の中にあった大切なもの
   ~石巻の女の子からの手紙~

岩崎順子 いわさきじゅんこ
いのちの講演家
(公財)和歌山県人権啓発センター登録講師
いのち、人権、心、子ども、親子、高齢者、生と死、生きる力、認知症の向こう側にある心、災害を通しての絆について北海道から山口県まで全国での講演はおかげさまで900回以上になりました。原稿を持たず体験に基づく内容を心に届くありのままの言葉と笑顔で堅苦しくなく講演させていただきます。

東日本大震災 避難所の方々の声 テレビのニュースでは、放送されない光景や、人の心。  地域の繋がり  町の復旧、復興には多くの手と、人の心が必要。  震災後、時間が経つにつれて、心の問題が大きくなって… (続きを読む)