脳梗塞、発症直後の「血管内治療」で回復率4割上昇

脳梗塞が生活習慣病の一つであることは、皆さんご存知だと思います。
治療まで時間がかかればかかるほど後遺症が残ってしまうというのは周知の事実ですし、身の回りにいらっしゃる方もおられるのではないでしょうか。

記事のように治療を行うことで、ご自身の生活に支障が少なくなるというには非常に素晴らしいことだと思います。

しかし、まずは脳梗塞等生活習慣病にならないことや予防することが、第一ではないでしょうか。

日頃からの運動、食生活、飲酒、喫煙等に気を付けること、そして健診でご自身の体調を管理することがまず生活習慣病を予防する第一歩目かと思います。

特に健診では、普段気にしていないことが数字やデータとして表れてきます。
そのデータを基にして、体調管理の方法を考えていくことが出来ると思います。

働き盛りの皆様、健康であることがまず何より大切ではないでしょうか。

生活習慣病予防に健診を徹底的に活用しよう

久田直子 ひさだなおこ
元NHK「きょうの健康」キャスター
NHK「TVシンポジウム」医療シンポジウム司会
NHK Eテレの健康情報番組「きょうの健康」司会を15年間続けてきました。話を聞いた医師、医療、介護関係者700人以上。生活習慣病、認知症、がん、女性の健康、高齢者の食事と運動、セカンドオピニオンの取り方や医師からの話の聞き方、医療情報の取り方など、幅広いテーマでお話しできます。


■想定する対象者

メタボ、高血圧、糖尿病、脂質異常、いわゆる生活習慣病に注意が必要な、30代から50代の働き盛りの方、
健康が気になるすべての年代の方
生活習慣病の始まりは、早ければ30代。仕事が忙しく、食事や運動、喫煙、お酒などの生活習慣が悪くなりがち。自覚症状もないため、からだの変化に気づきにくい。生活習慣病で怖いのは、心筋こうそく、脳卒中などの命にかかわる病気につながること。
ガンや認知症ともつながっている。
体の状態に気づき、対策を早くから始めるために、
大変有効なのが、健康診断。
職場で毎年受けている人も多いと思うが、受けて終わり。有効に活用していない人が多い。

■提供する価値・伝えたい事

健康診断の数値、ただ基準値と比べて一喜一憂するだけではもったいない。少し知識を持つだけで数値の持つ意味は変わってくる。キーワードは、血管の状態だ。
毎年受ける職場の検診こそ、体の変化を知るのに最適。
最近では人間ドックの基準値を見直す動きがあるが、大切なのは変化を読み取ること。同じ施設で毎年受けていくことで、データが蓄積するメリットがある。
また50代からはがんの健診も、うまく組み合わせて受けてほしい。すべてのガンに対して毎年検診を受けていくのは大変。体にも、経済的にも負担が大きい。
自分はどのがんのリスクが高いのかを知り、先ずそこをチェックしていこう。有効な最新検査も紹介したい。
さらに対策をどう取っていけばいいのか。たとえばメタボ。やみくもに体重を落とそうとダイエットに励む必要はない。ターゲットは内臓についた脂肪。取り組みやすい方法も提案します。

■内容

まず、健康診断の数値、どこに注目すればいいのか、
そこからどんなことが分かるのか、具体的に見ていきます。
脳卒中、心筋梗塞。日本人の三大死因の内2つは、血管の老化が原因。血管の状態を示す検診の項目に注目。
毎年の積み重ねからその変化を読み取る方法を紹介します。
そして対策編。早い段階ほど簡単です。進んでいたら、治療を受けましょう。食事運動のコツもご紹介。
最近ではがんも認知症も、生活習慣とのかかわりが重視されています。
リスクをどう考えればいいのか、どんな検診が有効か、性別、個人により注意点は違ってきます。
健康番組を13年司会し、あらゆる分野の専門医から話を聞いてきた私が、検診を受ける一般の人の立場から、
知っていると得だと思える情報をお伝えできたらと思います。

■根拠・関連する活動歴

NHKEテレ「きょうの健康」司会13年。
医療シンポジウム、イベント司会経験多数。