弊社は講師派遣会社のパイオニアとして、数多くの講演会企画・開催をサポートしてまいりました。
皆様のおかげで、2017年7月より、第40期を迎えることができます。これまで格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございました。
いろいろあった40年。コンサルタントも、成功も、もちろん失敗も多くの経験を重ねております。
今回は、40期を迎えるにあたり、当時ならではの出来事、ちょっと苦い思い出をお話しします。

現場対応での苦い思い出

待ち合わせ弊社では、講演会当日に会合のお伺いして、講師の送迎から会場でのサポートを行うこともございます。
私も、その任務の一つとして、講師の先生をお待ちしておりました。講演会当日、最初の緊張は最寄りの空港や駅に講師を出迎えた時に訪れるものです。その現場で、ひやりとする経験がございました。今だからこそ笑って話せるものではございますが・・・

お待ち合わせ

当然のことですが、念入りに事前準備や確認を行った上で、お待ち合わせ場所で到着予定時刻よりも早く講師をお出迎えします。しかし、「もし講師が予定通りの時間に到着しなかったらどうしよう」とか「講師を見過ごしたらどうしよう」といった心配は、いつの時でも尽きません。乗降客が多い大きな空港や駅ならば尚更です。
とある会合で、講師の出迎えをすることになった私も皆様同様に緊張をしておりました。右手に講師の写真を握りしめ、今か今かと、言うならば”恋人でも迎える”ような気持ちです。

講師が見つからない

待ち合わせ 公衆電話そうこうしていると、列車が予定通りの時刻に到着し、私はお約束した改札口で待機しておりました。
ところが、予定通りの時間を過ぎても講師がいっこうに現れません。私は何度も何度も写真を見て、同じ顔をした人がいないかと探しました。しかし、その写真の人物を見つけることができません。昨今なら携帯電話が普及しているため、すぐに電話して落ち合うことができますが、当時は携帯電話を持っている方のが稀な時代でした。
頭が真っ白になった私は、急いで公衆電話から、会社にその状況を伝えました。すぐに社員が講師事務所に確認したところ…講師は予定通りの列車に乗ってでかけた、と。出迎え場所も伝えているから間違えようがないというのです。

一生懸命あたりを見回す当時の映像が目に浮かぶ経験談ですね。電話やSNSですぐに連絡が取れる時代ではないからこそすれ違ってしまったのでしょうか。
はたして無事出会えたのか。どうして出会えなかったのか。後編に続きます。