これから看護の世界に足を踏み入れる学生を見守る教職員の皆様においては、看護師としての知識・技術だけでは無く、「看護の有り方」や「命の大切さ」「障がい理解」「あきらめない心」等、伝えたいことは沢山あるのではないでしょうか?

机上の話では無く、体験を聞いていただく事が最も心に響き、またこれからの自分自身の看護師としてのあり方に影響を与えるのではないかと思います。そこで、戴帽式での記念講演会や卒業講演におすすめな講師をご紹介いたします。

前例がなければ作ればいい
(トーク&コンサート)

青野浩美 あおのひろみ
声楽家

声楽家をめざしていた矢先、原因不明の神経性難病を発症。命を守るため「気管切開」。歌手を諦めず、“気管切開をした声楽家”として活動中。著書『わたし“前例”をつくります 気管切開をした声楽家の挑戦』 。

声楽家をめざしていた矢先、原因不明の神経性難病を発症。命を守るため「気管切開」。歌手を諦めず、“気管切開をした声楽家”として活動中。著書『わたし“前例”をつくります 気管切開をした声楽家の挑戦』 。 … (続きを読む)

未来をくれためぐり逢い
~あなたに会えて本当によかった~

さくらいりょうこ さくらいりょうこ
講演家(人権啓発・福祉・教育・メンタルヘルス)
フルート・オカリナ奏者
将来を嘱望されるフルーティストとしての途上、難病「クローン病」を発症、壮絶な闘病生活が始まる。
挫折の果ての7年間の閉じこもり生活を乗り越え、見事再起を果たす。闘病・挫折からの学び、生きている喜びや感謝を伝え、人権・福祉・教育等様々な講演会で好評を得ている。


病に絶望する人生を支えてくれ、未来をくれた出逢いに心からの感謝を伝えます。  はじめて入院したのは21歳でした。自分の病気を受け入れることができず、病状をどんどん悪化させてしまった私は腸閉塞を破裂させ… (続きを読む)

学習障害が教えてくれたこと
~寄り添う心の大切さ~

南雲明彦 なぐもあきひこ
明蓬館(めいほうかん)高等学校
共育コーディネーター
21歳の時にLD(学習障害)の1つであるディスレクシア(読み書き障害)であることがわかる。高校時代より不登校、引きこもり、うつ病など、様々な経験をする。子どもがSOSを出せて、そのSOSを大人が見逃さないために何ができるのか。全国各地で講演をしながら、対話を続けている。

10代後半に精神障害を発症し、21歳で学習障害とわかりました。精神障害は過去のものとなりました。それらの経験を通じて、たくさんの人たちと出会いました。その中には忘れることができない人がいます。自分の未… (続きを読む)

白血病から学んだこと
~生きていることの喜びを伝えたい~

大谷貴子 おおたにたかこ
全国骨髄バンク推進連絡協議会 前会長

慢性骨髄性白血病で余命数カ月と宣告されるが、白血球の型が母と適合し、骨髄移植に成功。助かる可能性はわずか1%という状態から奇跡的に生還。日本初となる骨髄バンクを設立し、2005年~11年まで全国骨髄バンク推進連絡協議会会長。骨髄バンクの普及と“いのちの重み”を伝える活動に奔走中。

1986年、大学院生の頃に白血病の宣告を受けました。  「死ぬかもしれない」という恐怖との闘い。 必死の骨髄提供者探しの末、奇跡的に母親と適合し、いのちを得ました。 “いまを生きる”ことの喜び、幸せを… (続きを読む)

車椅子のシンガー
~歌うことは生きること~
日本縦断1万2千キロ

森 圭一郎 もりけいいちろう
シンガーソングライター

16歳の時にバイク事故で脊髄を損傷し車椅子生活に。定時制高校の部活でバンドを組み、音楽活動をスタート。 その後上京し、アルバイトをしながら首都圏でストリートライブを展開。26歳の時CDデビューしプロとして活動。夢を追う事の大切さと感動する本物の歌を交えてのトーク&ライブを展開中。

あーよかったな あなたがいて
~心の銀行に いっぱい貯金を~

仲島正教 なかじままさのり
教育サポーター

小学校での21年間に及ぶ教師経験を基に、子育てや学校教育における「真の人権教育の大切さ」を語る教育者。教育現場で得た子どもたちとの様々な感動体験を交えながら、親や地域の大人が今こそ改めて認識すべき「人権意識」について、“優しい風(loving-wind)”にのせて世に贈り続ける。

人は、自分の「心の銀行」に温かい貯金があれば、つらいことや悲しいことに出会っても、その貯金を使って乗り越えていくことが出来ます。 でも自分の心の銀行に貯金がない人は、つらいことに出会ったとき「どうせ私… (続きを読む)

ダンスで心のバリアフリーを!

奈佐誠司 なさせいじ
プロ車いすダンサー

日本初プロの車いすダンサーとして『心のバリアフリー』をテーマに積極的に活動。オートバイの事故で下半身麻痺となり、左手の握力も無くなる。現在はバリアフリー・ダンス・ユニット「リトル・ラブ」のリーダー。
持ち前の明るさと行動力で様々なイベントや講演で活躍。


オープニングにスピード溢れるストリートダンス! 後半にはストーリー性、メッセージを組み込んだダンスでしめくくります。 また、講演の中では、実際に会場の皆さんにも“車いすダンス”を体験していただく参加型… (続きを読む)

命の授業
~今の幸せに気づくことから夢はひろがる~

腰塚勇人 こしづかはやと
元 中学校教諭

中学校の熱血体育教師として充実した日々を送っている最中、頚椎(首の骨)骨折という大事故に遭い、「一生、寝たきり」との宣告を受ける。失意の果てに自殺を考えるが、家族や生徒の応援、自身の感謝の心により、奇跡の復活を遂げる。現在、「命の授業」の講演活動で命の大切さを伝え続けている。

体育教師がスキーでの事故をきっかけに、人生も人生観も大きく変わりました。今を自分らしく幸せに生きるためのヒントを普段の生活の中から紹介していきます。  ~「30万人が泣いた奇跡の実話」~  「一生、寝… (続きを読む)

ゆっくりじっくり看護をして楽しむ!
看護師だからできること

宮子あずさ みやこあずさ
看護師・著述業

看護師の立場から看護の現状を本音で語る。東京厚生年金病院に22年勤務。経験は内科、精神科、緩和ケアの3病棟。看護師長歴7年。看護師として働きつつ、看護雑誌を中心に文筆活動、講演を行う。
研究も含め、テーマは看護師が仕事の意味を味わいながら、息長く働ける状況づくりである。


3Kなど、マイナスイメージで語られがちな看護師の仕事。 でも、自分自身がプラス発想を持つことで、実積ある資格職として、息長く働き続けていくことが可能なはず。 そのための考え方を、私自身の暮らし方・働き… (続きを読む)

看護師になるまえに知っておきたい「いのちの終わりの向き合い方」

後閑愛実 ごかんめぐみ
看取りコミュニケーション講師
看護師
1000人以上の患者の看護に携わり、様々ないのちの終わりに立ち会った経験から学んだ「いのちの終わりの向き合い方」を伝えている。インターネットTVやYouTubeで動画の配信を行い、のべ3万人を超える視聴者に「生きる」ということについて語ってきた。雑誌の執筆など、多方面で活動中。

最期まで生きることを支える看護師になってほしいから、現役看護師がリアルないのちの終わりの向き合い方をお伝えます。 死は悲しいけれども、涙や後悔の奥には、別れをそれほど悲しめる関係性が築けたという「幸せ… (続きを読む)