介護の問題、子育ての問題、それから防犯・防災においても地域の支援が必要であることは言うまでもありません。しかし地域や近隣関係の希薄化がさけばれ、久しくなりました。現代社会に生きる私たちが地域の方々と交流し、助け合うには何をするべきなのでしょうか?システムブレーンでは聴講した皆さんで考え、そして実践していける講演会を提案いたします。

地域活性化の決め手はこれだ!「ご近所の底力・取材活動から」

堀尾正明 ほりおまさあき
フリーアナウンサー

NHKアナウンサーとして「難問解決!ご近所の底力」や福祉番組、スポーツ関連番組等、幅広い分野の番組で活躍。2008年退職。現在は、テレビ出演の他、地域活性・福祉のあり方・スポーツを通しての人生観など幅広いテーマで全国各地にて講演。また、シンポジウム、イベント司会など精力的に行っている。

地域活性に関わる方々 (続きを読む)

孤立と虐待のない街づくり
~傷つく子どもを支えるためにできること~

石川結貴 いしかわゆうき
ジャーナリスト

家族・教育問題、青少年のインターネット利用、児童虐待などをテーマに取材。豊富な取材実績と現場感覚をもとに、多数の話題作を発表している。出版のみならず、専門家コメンテーターとしてのテレビ出演、全国各地での講演会など幅広く活動中。日本文藝家協会会員。
【ここがオススメ!】

増加の一途を辿る児童虐待。悲惨な状況を防ぎ、子どもたちの健やかな成長を見守るためにい ったい何をすればいいでしょうか。親の育児不安や経済格差、人間関係の希薄化など虐待の背景は複雑です。まずは現状を認識… (続きを読む)

地域の絆、みんなの笑顔!

鎌田 敏 かまたびん
こころ元気配達人
こころ元気研究所 所長
豊かな人間関係や生きていることの素晴らしさ、心の豊かさ、生き甲斐を、明るい人生の態度と心の健康の大切さを通じて広く訴えかけている。出逢いに感謝し、元気配達を使命とし、笑顔と元気を分かち合うべく、分かりやすく・楽しく・ためになる講演を行っている。

90分もアッという間の参加型講演  (起)■さぁ、楽しくいきましょう~人となかよく~ ・脳トレ☆リフレッシュ! ・気分も空気感染しますね、明るくて元気な空気づくり、まちづくり ・元気は分かち合うもの(… (続きを読む)

あきらめない心
~前向きに生きることで必ず道は開ける~

伊藤真波 いとうまなみ
元 パラリンピック水泳日本代表

看護師を志していた途上の20歳の時、交通事故で右腕を失う。失意のどん底から、親や家族との関わりにより不安や葛藤を乗りこえ、看護師の道に進む。また、パラリンピック水泳日本代表やバイオリン演奏など、「夢や希望」を常に前向きに実現させる。現在、育児をしながら講演活動も精力的に行っている。
【ここがオススメ!】

看護師を目指す、その途上での事故により右腕を切断。  その後、さまざまな人に支えられ、看護師復帰、パラリンピック出場、結婚、出産と、幾多の困難を乗り越え、夢を実現してきました。 「どのような状況にあっても… (続きを読む)

地域包括ケアの現状と将来像

堀田 力 ほったつとむ
弁護士
公益財団法人さわやか福祉財団会長
京都大卒業後、1961年検事任官。76年東京地検特捜部検事としてロッキード事件捜査を担当。91年退官。現在、さわやか福祉財団会長として全国各地で絆のある地域づくりを推進。高齢社会NGO連携協議会共同代表、厚生労働省の高齢者介護研究会座長、日本プロサッカーリーグ裁定委員会委員長等。

地域で育む子どもの未来
~子どもとおとなの心を結ぶ地域力~

石川結貴 いしかわゆうき
作家/ジャーナリスト

一貫して家族問題を取材し、現場にこだわり自分の目と足を使って多くの実例と向き合ってきた。複雑化する家族の現状、子どもに起きている異変、学校と保護者の関係づくりなど、机上論ではなく具体論を提示する。2人の男の子を育てた自身の経験からも、現実的な視点を大切にしている。

・子どもとおとなの心を結ぶ地域力」 ・地域で見守る子どもの育ち ・地域と家庭、学校はどう連携できるか ・子どもに優しい街づくり」 ・地域社会と家庭のつながり 地域の空洞化、近隣関係の希薄化が指摘されて… (続きを読む)

生きてるだけで100点満点!

奥山佳恵 おくやまよしえ
俳優/タレント

1992年俳優としてデビュー。以後、ドラマ、バラエティー番組、CMなどを中心に幅広く活動。2001年結婚。2011年 長男に続き次男を出産。2015年、ダウン症を持つ次男の「育児日記」を初公開したドキュメンタリーエッセイ 『生きてるだけで100点満点!』を発刊。
【ここがオススメ!】

生まれてきた次男が「ダウン症」との告知を受け、「これからどうしようと、目の前が真っ白になった」と振り返える奥山さん。  「私にハンディのある子なんて育てられない」と思う気持ちと、「でも、この子は表現で… (続きを読む)

ことわざから学ぶ家族・社会の絆
~昔の人の言い伝えが心を元気にする!~

橋本テツヤ はしもとてつや
ジャーナリスト・コラムニスト
肥満予防健康管理士・メンタルケア心理士
文化放送パーソナリティーからフリーアナウンサーを経てテレビ番組制作会社を経営。古代衣装に造詣が深く、皇太子殿下ご成婚時、雅子妃殿下の「十二単」をNHKテレビで解説。著書に『迷いを断つ諺』他多数。また、地域精神医療(コミュニティ精神医療)に携わるなど多方面にわたって活動している。

日本のことわざの歴史は古く、江戸時代から生まれたものが多いと言われています。 その内容は、人々の喜びや悲しみだけでなく、日常生活の知恵や自然、動物との関わりに至るまで、実に豊富です。 ふだん何気なく使… (続きを読む)

見直そう!!
近所力・地域力

多田そうべい ただそうべい
元 殿さまキングス
NPO法人「命のつどい」理事長
「心にビタミンを!」をキャッチフレーズに、楽しい講演がモットー。「なみだの操」など、歌謡界に不滅の金字塔を打ち立てた、演歌コーラスグループ「殿さまキングス」にギター・ボーカルとして在籍23年。公的骨髄バンク設立にも貢献。現在、講師として全国をくまなく行脚中。

「心にビタミンを!」が基本の多田そうべい「大人の寺子屋」は、いつも教室スタイルで講演。 各地域起きている諸々の問題の中で、「自分たちで出来ることは自分たちで」の機運が高まっています。 「向こう三軒両隣… (続きを読む)

人に優しい地域づくり、街づくり

鈴木ひとみ すずきひとみ
パラリンピック日本代表(射撃)
バリアフリー啓発講師、エッセイスト
ユニバーサルデザインの商品開発・モデル
ミス・インターナショナル準日本代表。パラリンピック射撃日本代表。交通事故で車いす生活になる。障害を持つ以前よりもっと成長した生き方をしたい、を信念に聞いた人が元気になると評判の人気講師。著書『車椅子の花嫁』がドラマ化。現在は、UD商品の開発他、バリアフリーな社会を目指し活動中

高齢者にとって住みやすい街は障がい者にとっても、一般の人にとっても住みやすいもの。 すべての人が元気に生き甲斐をもって暮らすには何が必要か?何か足りないのですか? 日本では、車椅子を必要とする障がい者… (続きを読む)

どうする老後?どうする子どもの貧困・格差?
下流老人と貧困世代~広がる高齢者と若者の貧困

藤田孝典 ふじたたかのり
特定非営利活動法人ほっとプラス 代表理事
社会福祉士
聖学院大学 客員准教授
東京国際大卒業後、ルーテル学院大学博士前期課程修了。2003年頃より社会的弱者への支援活動を開始。特定非営利活動法人ほっとプラス代表理事、反貧困ネットワーク埼玉代表、ブラック企業対策プロジェクト共同代表など精力的に活動。2015年に著書『下流老人 – 一億総老後崩壊の衝撃』を発刊。
【ここがオススメ!】

下流老人とは、「生活保護基準相当で暮らす高齢者、およびその恐れがある高齢者」のことを言います。高齢期になっても、生活に対して強い不安をもつ人が多いと言われる現代。下流老人は、あらゆるセーフティネットを… (続きを読む)

みんな本音で話そうや
明るい社会とコミュニケーション

寺谷一紀 てらたにいちき
アナウンサー
元 追手門学院大学客員教授
“ナニワのアナウンサー”のキャッチフレーズで、関西に密着した個性的な活動を展開。
1964年大阪生まれ。87年NHKに入局。人気番組「とっておき関西」などのキャスターとして人気を得る。2002年NHK退社、フリーとなる。関西からのメディア革命を目指し活躍中。


自分の気持ちを相手に伝えるにはどうしたらいいのでしょうか? 誤解されずに真意を伝える方法ってあるのでしょうか。  心を割って本音を語ることから始めましょう。 “建前”ではなく“本音”を口にすることが肝… (続きを読む)

子どもの貧困と日本社会
~つながりの中で生きる~

湯浅 誠 ゆあさまこと
社会活動家
東京大学先端科学技術研究センター 特任教授
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事長
1969年生まれ。1990年代よりホームレス支援・生活困窮者支援に従事。2009年から3年間、内閣府参与。法政大学教授(~19年)。主な著書に『「なんとかする」子どもの貧困』(角川新書)、『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日文庫)など。
【ここがオススメ!】

社会にはいろいろな状況の人がいる。周囲の人がそのことに気付けるかどうかが、誰もが暮らしやすい地域をつくるための大事な要素である。 こども食堂が提供するものは、貧困対策だけでなく交流や体験といった「つな… (続きを読む)

なみだも笑顔も心の光
~ ささえあっていきるってどんなこと ~

桂 福点 かつらふくてん
落語家

中学生の頃に視力を失うも、子どもの頃から音楽に親しみ、大阪芸術大学に入学、音楽療法を研究。卒業後にバンド「お気楽一座」を結成。1996年、桂 福団治師匠に弟子入りし、バリアフリー落語や古典落語を学ぶ。落語、音楽漫談、バンド活動の他、音楽療法士として診療所で音楽療法も行っている。
【ここがオススメ!】

人権意識の啓発 ■両目を失明するまで ■芸大へ進学し音楽療法を学ぶ ■落語家への道のり ■ノーマライゼーションな世界を 広く一般の方々 (続きを読む)


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