災害時の地域のあり方とは

3b62d42e03da9080cffb4371e40d7950_s福祉会よりご依頼頂いた事例を紹介します。東日本大震災、火山の噴火や豪雨による土砂災害…改めて日本は自然災害の多い国だと気づかされます。今回、企画担当者様から、「自然災害を目の当たりにし、住み慣れた地域で安心して生活できる福祉のまちづくりを実現するために、住民やボランティア、関係者が広く一堂に会し、情報交換や地域の福祉の向上の場を提供したい。」とご相談を頂きました。

被害を軽減する「減災」という考え方
自然災害はいつ起こりうるのか予測が出来ません。 少しでも人的被害、物的被害を軽減する「減災」が重要な時代を迎えています。その為には災害時の人と人のつながり、地域のあり方について、日ごろから一人一人が考える必要があります。そこで、被災の実体験を通して、「地域のあり方」や「福祉の町づくり」を広める活動をされている講師から、ヒントを得てはどうかと提案させて頂きました。今回ご紹介した講師は、阪神・淡路大震災の語り部である、矢崎由美子さんです。矢崎さんの体験は、童話「地球が動いた日(岸川悦子著)」のモデルとなっています。

阪神大震災から以後 私が見た思いやりの心と福祉の町づくり

高齢者や障害のある方、幼い子どもや妊婦さんなど、色々なハンディを抱えた方々にとって住み慣れたまちで、活き活きと暮らすことができる社会の実現に向けて、全国で「福祉 まちづくり」を考える動きが広まっています。

震災当時は被災者一人一人の立場や状況が異なる中で、あらゆる生活術を絞り出してきました。その生活術は、思いやりの心と福祉を考えながらの街づくりに繋がります。「命の重みと人のやさしさ」をテーマに講演活動をされる矢崎さんの明るく前向きな姿に、涙し勇気づけられる講演です。

企画担当者・参加者の声

TVでは報道されなかった震災の状況をお話し頂き、皆さん関心を持って聴講されていた様子です。語り口も引き込まれるところがありとても良かったと思います。日頃から地域のつながりを意識し、安心して暮らせる町づくりを目指したいと思っています。

阪神大震災から以後 私が見た思いやりの心と福祉の町づくり

矢崎由美子 やざきゆみこ
阪神・淡路大震災の語り部
骨髄バンクボランティア
生命の尊さを日本中の人々に伝えるべく、ボランティア活動を続ける。1952年6月大阪市生まれ。71年東京写真専門学校入学。タレント活動を経て現在は骨髄移植、阪神大震災をテーマに講演活動を続ける。何事にも好奇心が強く、何処にでも居そうで居ないパワフルおばちゃん。

 

<その他関連ページ・関連記事>

震災による人権侵害

被災した地域では、避難生活の長期化に伴ういさかいや、虐待、犯罪、DV、不安からくる心の問題、放射線被ばくについての風評等による差別的取扱いが発生しています。システムブレーンでは、これら震災が原因で発生する人権問題について、励まし寄り添う活動や心のケア、人権侵害予防のための様々なノウハウを学ぶことができる講師、講演テーマのご提案をさせていただきます。

防災対策(職場~地域における対策)

2011年3月11日東日本大震災以降、災害の怖さを実感し対策の必要性感じました。防災対策といっても内容は幅広く、家庭、会社、地域、個人によってレベルが変わってきます。まずは求められる内容に合わせて、確かな情報を届けられる講師を提案します。災害から、命を守る。普段から地域のみんなでコミュニケーションをとり、助け合うことで、地域の防災力をあげていきませんか。システムブレーンではそんな講演会を実現する、講師を提案致します。

自治会・町内会 と まちづくり

夏祭りや運動会などの親睦活動、防災・防火、防犯、交通安全、地区清掃の安心安全活動や環境整備活動など、自治会・町内会が果たす役割には様々なことがあります。地域住民の方々がより良い環境で暮らし、充実した生活を営むことができるために、自治組織を中心とした住民が協力し合う共助のまちづくりが重要となります。システムブレーンでは、様々な成功事例や失敗事例を交えながら講演をされる好評の人気講師、講演テーマをご提案させていただきます。

異常気象・地球温暖化対策

猛暑による熱中症の多発、また局地的豪雨、スーパー台風による災害など、異常気象が原因とされるニュースが年々増加しています。地球温暖化と密接に関わっていると言われる異常気象。このメカニズムについてしっかりと学び、一人ひとりが対策を行う必要があります。 システムブレーンでは、導入的な内容から専門的な内容まで、幅広く好評をいただいている人気講師、講演テーマをご提案をさせていただきます。

 

「自治体・公的団体」 特集ページ へもどる