最近、目にすることが多くなった「LGBT」レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(性同一性障害など心と体の性が一致しない人)の頭文字をとった性的少数者を指す言葉。電通の調査では成人約7万人のうち7.6%(13人に1人)が当事者と答えたと言われています。「性的マイノリティ」とはどのようなものか、テレビなどで活躍するタレントのイメージだけではないことや1人1人の性的多様性を理解する機会しての講演会をお薦めいたします。

性同一性障害を乗り越えて「自分らしく生きる」

清水展人 しみずひろと
一般社団法人 日本LGBT協会 代表理事
吉野川市人権講師団 講師
18歳の時、性同一性障害と診断。21歳で氏名・性別を戸籍変更。2012年結婚。その後、性的マイノリティーを支援するNPO法人を起業、吉野川市人権講師団講師としても活動している。また、脳性麻痺の妹をもち、身体・精神科病院勤務の経験を持つ。広く障がい者理解に関する講演を行う。

■性同一性障害の治療を受けて 身体的・精神的・社会的変化と現状   ■性同一性障害を乗り越えて「自分らしく生きる」 ・性同一性障害と診断される以前 ・診断されて治療開始して以降 ・海外での手術を決意す… (続きを読む)

「セクシュアル・マイノリティ」ってなぁに?

元野広慈 もとのこうじ
SIESTA(シエスタ)会長
カウンセラー、行政機関等相談員、人権アクティビスト ほか
講師は温和な性格で、性別または性的指向、年齢を問わず、信用と信頼は厚く、心からのメッセージは多くの人に響くものがある。生きる権利や性が起因しているさまざまな問題で悩み苦しんでいる人たちにそっと寄り添い、語りかける。

今までの「あたりまえ」「普通」「標準」から脱却しない限り、人権文化の構築と人権・男女共同参画社会づくりは絵に描いた餅にすぎない。また、カテゴリーや枠組みにとらわれすぎて、さまざまな問題を複雑化させ、解… (続きを読む)

幸せのかたち
~ひとりひとりが輝く未来への希望~

大久保 暁 おおくぼあきら
LGBT普及活動講師
ALLY SCHOOL 普及活動講師
トランスジェンダー当事者。戸籍変更前9年間の教員を経験し、学校現場の先生方のご苦労なども理解。また、保護者の方や生徒との関係性も良好。戸籍変更後は男性として就職し、女性と結婚し家庭を持つ。講演では「性的マイノリティとして生まれてきても明るい未来はある」と力強く伝えている。

子どもたちひとりひとりが輝ける未来を切り開くべく、日ごろ関わる先生方へ性的マイノリティに対する正しい知識を持っていただきたいです。性的マイノリティは13人に1人存在すると言われており、30人クラスだと… (続きを読む)

ダイバーシティ〜虹色に輝くまちづくり〜

山口颯一 やまぐちしょういち
三重県伊賀市
同性パートナーシップアドバイザー
三重県男女共同参画運営協議会委員
高校生の時に性同一性障がいと知り、20歳で性別を女性から男性に変更。小学生から大人まで「見やすい!」と口コミされるパワーポイントを使用し、「楽しく真面目に」をモットーに明るい性格と人懐っこい性格を生かした講演会が好評。話のみならず、その後の環境整備などのフォローアップも行う。