社会には多岐に亘る多くの「人権問題」が存在します。 ・刑を終えて出所した人 ・路上生活者(ホームレス)貧困問題 ・ プライバシーの侵害や名誉毀損、インターネットによる人権侵害 ・拉致問題 ・東日本大震災に伴う人権問題 ・難病など病気に対する差別 などがありますが、これ以外にも多くの人権問題があります。 それらを見過ごしにせず、差別に苦しむ人を置き去りにせず、ともに豊かに暮らすことができる社会を一緒につくっていきたいものです。
難病を乗り越えて
~生きると決めた日、運命は変わり始める~
さくらいりょうこ さくらいりょうこ
講演家(人権啓発・福祉・教育・メンタルヘルス)
フルート・オカリナ奏者
将来を嘱望されるフルーティストとしての途上、難病「クローン病」を発症、壮絶な闘病生活が始まる。
挫折の果ての7年間の閉じこもり生活を乗り越え、見事再起を果たす。闘病・挫折からの学び、生きている喜びや感謝を伝え、人権・福祉・教育等様々な講演会で好評を得ている。
難病クローン病を発症して30年。病気とともに生きてきた壮絶な人生は、いつしか「生き る」ことを考える人生となった。言葉に力をもらい、思いやりと慈愛に守られ導かれ、数 々の困難を乗り越えてきた奇跡ともい…(続きを読む)
笑顔の戦士 ~生きているって幸せ~
道志真弓 どうしまゆみ
フリーアナウンサー
“幸せ気づき”プロデューサー
前 熊本市人権教育講師
不妊治療の末に授かった娘は世界で30数例の染色体異常と診断され、8歳で他界。歩く事も話す事も出来なかったが、娘を囲んで笑顔が絶えない日々。娘が私たち家族に教えてくれたこと、そして命の大切さ、家族であること、生きるということ等、講演を通して、皆さまと共に考えていけたらと思っている。
「ゼロをプラスにする」 歩ける、話せることは、けっして当たり前のことではありません。 せっかく五体満足で生まれてきたのだから、一生懸命生きなければ損。 たとえつらい事があっても、ポジティブな気持ちで前… (続きを読む)
スマートフォンに潜む危険
~その仕組みを知ることで防げる被害~
篠原嘉一 しのはらかいち
NIT情報技術推進ネットワーク(株)代表取締役
兵庫県情報セキュリティサポーター
IT関係事業者とwebの有効利用を研究するため、情報技術推進ネットワークを開設。子ども達へのカウンセリング経験から、心身の傷は携帯電話やネットの影響が多く、被害の現状を知らずにいる学校関係者やIT事業者にも現状を伝えようと、兵庫県情報セキュリティサポーターとして被害防止に尽力中。
■ネット被害は日々進化し、巧妙になっています。 被害者は相談することも出来ない状況に追い込まれ、被害内容が表面化しずらい現状です。 仕組みを知ることで、被害を防げるのです。 ■学校や教育委員会のネッ… (続きを読む)
「ありのままの自分を認めよう!」
首藤雄三 しゅとうゆうぞう
一般社団法人笑顔の絆プロジェクト
代表理事
笑顔と勇気の配達人
自分自身がアザを持つ当事者です。私自身の体験をもとに講話ができます。まずは広範囲のアザを実際に見て貰う為に覆面レスラー風にステージに登場してアザを見て貰います。人権に関わる講演なので堅い話になりがちですが「楽しい人権講話ナビゲーター」として分かり易く丁寧な講演をします。
人の言葉に流されたり自分がわからず悩んだ時には、まず最初に「ありのままの自分を認めよう」それがスタートラインに立つと言う事。 自分を認めて自分を好きになろう!そして自信をもとう。 1)テーマソングにあ… (続きを読む)
なぜ、いじめはなくならないの?
~元いじめられっ子の落語家からのメッセージ~
小・中学校時代、自殺を考えるほど壮絶ないじめを経験。その後、落語家の道を進むことを決意し、2000年 東京太・ゆめ子に弟子入り、2006年 桂 文福に入門。現在は、落語家として全国各地で活躍する一方、一児の母として子育てに奮闘中。自身の経験を基に「いじめ問題」「子育て」について講演を行なう。
テレビで毎日のように繰り広げられる、芸人さんたちの「いじり」という行為がありますね。 「いじり」とは、芸人さん特有の表現で、相方やお客さんをからかったりおちょくったりすることで、笑いを取る行為です。 … (続きを読む)
ホームレスを生まない社会を創造する
~絆の回復 人は独りでは生きていけない~
奥田知志 おくだともし
東八幡キリスト教会 牧師
NPO法人北九州ホームレス支援機構 理事長
NPO法人北九州ホームレス支援機構代表として、ホームレスの人々が路上生活を脱し、自らの足で自立するのを支援。「無縁社会」と呼ばれる深刻な現実の中にあっても、真の「絆」を求め、その必要性を訴え続ける。「ホームレスを生まない社会を創造する」ことを目指し、精力的な活動を行っている。
「助けてと言えた日が、助かった日だった」 (システムブレーン講演会レポートより) ■2011年3月11日以後考えたこと ・蛤浜での出会い ■絆とは何か ・リスクヘッジとしての絆 ・自己喪失 … (続きを読む)
前例がなければ作ればいい
(トーク&コンサート)
声楽家をめざしていた矢先、原因不明の神経性難病を発症。命を守るため「気管切開」。歌手を諦めず、“気管切開をした声楽家”として活動中。著書『わたし“前例”をつくります 気管切開をした声楽家の挑戦』 。
声楽家をめざしていた矢先、原因不明の神経性難病を発症。命を守るため「気管切開」。歌手を諦めず、“気管切開をした声楽家”として活動中。著書『わたし“前例”をつくります 気管切開をした声楽家の挑戦』 。 … (続きを読む)
難病を超えて ~ 自分らしく輝く未来へ ~
藤咲里花 ふじさきりか
医療コミュニケーター
メンタル総合コンサルタント
認定心理カウンセラー
命と向き合い、生きる力を高め、勇気、希望、自信に繋げる気づきと感動の講演。母子家庭・いじめ・不登校・DV・離婚・生活保護・闘病人生45年(入退院34回、手術31回、既往症100超。携わった医師 約250名)を体験し今も全身激痛の難病と共に生きる藤咲自身が生きた教材として語ります。
難病をはじめとする十数種の病気と共に生きる藤咲が、「自分の人生を生きたい!」と決意してから得た体験を基に語らせていただきます。 聴講者の生きる喜び、勇気、気づきを得ていただき、具体的ですぐに使えるス… (続きを読む)
食卓が伝える愛 ~本当の食育を伝えたいのです~
難病と共に歩む私の命が教えてくれた“食の大切さ”
宮成なみ みやなりなみ
楽しい食卓株式会社 代表
実践食育研究家・料理研究家
自身の発病をきっかけに食と向き合い、健康の大切さや損なう事の恐怖など、実体験から得た知識・知恵・感動を話す料理研究家。子育て中の女性や食の重要性を認識してほしい方々に向けての食育講演会を行っている。夢と希望を持って“ごはんで作る愛”を食育を通して伝えたいと考えている。
私は、現代の医学では治すことのできない難病「結節性動脈周囲炎」を持って生まれ、16歳で発病し、医師から社会復帰断念を宣告されました。病気を治す方法はないが進行を遅らせる唯一の方法があると医師に言われた… (続きを読む)