オンライン講演でよく使用されている配信ツール「Zoomミーティング」。
Zoomミーティングでは、参加者がZoomのアカウントがなくても、PCやスマートフォン、タブレットから無料で参加できるというメリットがあります(※ただし、講演を開催する主催者であるホストはアカウントが必要)。しかし、デバイスごとに参加方法が違うので迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、デバイス別にZoomミーティングに参加する方法を伝授します。

Zoomミーティングの参加方法には3種類ある

Zoomミーティングの参加方法は主に以下の3つです。

  • PC(ブラウザ)
  • PC(アプリ)
  • スマホやタブレット(アプリ)

それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。

PCから参加する方法

PCからZoomミーティングへ加わるには、ブラウザからアクセスするか、アプリをダウンロードします。それぞれ参加方法が若干違いますので注意が必要です。

ブラウザから参加する方法

ブラウザから参加する場合は、以下の手順を参考にしてください。
①ウェブブラウザを立ち上げます。
公式サイトにアクセスして、画面右上にある「ミーティングに参加する」をクリック。

③主催者から事前に通知されたミーティングIDを入力して、参加ボタンをクリックする。

③パスワードが設定してある場合、パスワードの入力画面が開くので、パスワードを入力します。

※Chrome、Firefox、Safariのブラウザでは、それぞれ初めての参加時に、Zoomを開くよう指示するダイアログが出現します。スキップもしくは参加を許可することでZoomミーティングに参加できます。

アプリから参加する方法

Zoomはブラウザだけでなく、アプリからも参加することができます。アプリを使用する場合は、事前にアプリをインストールする必要があります。
アプリのダウンロードは公式サイトから行えます。

アプリがインストールできたら、以下の手順で参加できます。
①アプリを起動し、「ミーティングに参加」を選択。(サインインしてもしなくても参加可能です。)

➁ミーティングIDと希望の表示名を入力し「参加」を選択します。音声や映像のオン・オフが最初に選択できます。

③パスワードが設定してある場合、パスワードの入力画面が開くので、パスワードを入力します。
④ホスト(主催者)の参加許可が得られるまで、以下のようなメッセージが表示されます。許可されたら、ミーティング画面に移行します。

このように手入力でIDやパスワードを入力して参加する方法と、もう一つ、招待メールなどから配布されたミーティングURL(例: https://zoom.us/j/12345678?pwd=●●●)から参加する方法があります。この場合、そのURLをクリックするだけで、自動的にブラウザが開き、IDやパスワードを入力せずに参加できます

参加者は、アプリやZoomアカウントがなくても参加可能ですが、主催者(ホスト)はアカウントが必須となります。主催者側である場合は、事前にアカウント登録をしておきましょう。

スマホやタブレットから参加する方法

次に、スマホやタブレットからの参加方法を解説します。この場合、事前にアプリをダウンロードしておく必要があります。

モバイルアプリを使った参加方法は以下の通りです。
①Zoomモバイルアプリを開きます。

➁ミーティングID・表示名を入力します。サインインせずに参加する場合は、「ミーティングに参加する」をクリック後、表示名を入力します。サインインする場合は参加ボタンをクリックします。デフォルトの名前が表示されないようにしたい場合は、名前を変更します。
ここで、オーディオ、ビデオのオン・オフを選択できます。

③パスワードが必要な場合は、以下のような画面が開きます。ここで、パスワードを入力して、「続行」を選択します。

④主催者が参加の許可を出すまで、以下のような画面が表示されます。許可されたら、ミーティング画面に切り替わります。

参加者(聴講者)ができること

▲PCの画面に表示される操作バー

▲iPhoneに表示させる操作バー

参加者(聴講者)はZoomミーティング中にさまざまな機能が使えます。それらの機能は上の操作バーより行います。それぞれの機能の特長は以下の通りです。

1.ミュート
Zoomミーティング中に参加者は自分のマイクのミュート設定や解除ができます。画面左下のマイクのアイコンをクリックするだけで設定を変更できます。

2.カメラ
カメラマークからビデオをオンまたはオフに切り替えることができます。

3.チャット
ミーティング途中に参加者全員もしくは任意の相手にテキストメッセージを送ることができます。メッセージを送るには、画面下部の「チャット」をクリックし「宛先」を設定、テキスト入力後に「送信」をクリックします。

特に、個人情報などを送る際は「宛先」の設定がきちんと個人宛になっているかどうかの確認が重要になります。

4.画面の共有
ミーティング中に自分のPC画面を相手に共有することができます。画面下部中央の「画面を共有」を選択することで画面共有が可能です。

こちらも「3.チャット」と同じく、共有する画面によっては個人情報などが流失してしまう危険があるので注意が必要です。

5.ホワイトボード
「画面の共有」を選択すると、共有画面のひとつに「ホワイトボード」というフリーハンドで描いた内容を共有できる機能があります。

ペン機能が使えるWindowsやiPadなどのデバイスで使い勝手が良く、他のユーザーも「オプションを表示」から書き込めるように設定できます。

Zoomミーティングに参加できない場合の対処法

Zoomは非常に便利なツールですが、以下の理由で参加者(聴講者)が参加できない場合がありますので、対処法を併せて解説します。

1.スマホやタブレットにZoomアプリが導入されていない
iPhoneやAndroidなどのスマホやタブレットでは、ブラウザからの参加ができません。事前にZoomアプリのインストールが必要になります。講演直前でアプリをインストールされていないことが発覚した場合、ただちにインストールするようにしましょう。

2.ミーティングIDや招待URL、参加するためのパスワードが違う
ホストが間違ったパスワードを伝えている場合や、招待URL・ミーティングIDが間違っている場合はミーティングに参加することができません。まずは手元の情報を確認して再入力し、それでもミーティングに参加できない場合はホストにその旨を伝えましょう。

3.ミーティングの最高参加人数を超えている
例えば、無料プランや有料プランでも最も安い「プロ」の場合は最大100人までしかミーティングに参加できません。参加者の上限数が超え、参加できない場合もあるため、ホストに問い合わせてみましょう。
ホストは、事前に参加人数を想定し、適切なZoomの有料プランに加入することが必要です。

4.古いZoomのバージョンを利用している
Zoomは古いバージョンだとミーティングに参加できない場合があるので、最新のバージョンに更新することで解決できます。

5.「このホストは既にミーティングに参加中です」の表示が出る
ホストは一度に複数のミーティングに参加できません。ホストが別のミーティングに参加していたり、別のミーティングを開催しているときにこの表示が出ます。別のミーティング終了まで待つか、別のホストに連絡を入れてみましょう。

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