一流キャスターとしての終わり方、そしてその思い

フジテレビ「とくダネ!」では22年間司会を務めた小倉智昭さん。同じ司会者による全国ネットの情報番組では日本一の放送回数最多記録を誇り、歯に衣着せぬ鋭いトークで2014年から2016年まで平均視聴率で他の情報番組を抜いて三年連続首位に輝いた時期もありました。
しかし、長く務めることで「老害」ともいわれるようになり、今年2021年に番組を終了。輝かしい栄光の裏には、幼少期にには吃音に苦しみ、30代には糖尿病を発症、2016年に膀胱がんが見つかるなど、さまざまな体の不調に悩まされてきました。
そんな小倉さんが、6月8日放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、複雑な心の内をテレビの前で初めて吐露します。

弊社の講演では、吃音や糖尿病、膀胱がんなど、どのように克服していったのか、テレビでは語られないストーリーや生き方、信念が語られ、多くの聴講者から「毎日生きることの大切さに改めて気づかされた」「テレビでは見えない一面が見られ、小倉さんの人となりをより身近に感じられた」など前向きな感想をいただいています。

当番組は、プロフェッショナルな仕事の終い方について考えさせられる内容となっています。小倉さんの心に秘められた意地とプライド、そして一流キャスターとしての終わり方とは? ぜひご覧ください!

放送日:2021年6月8日 22:30~

小倉智昭 おぐらともあき

キャスター

タレント・芸能関係者

「世界まるごとHOWマッチ!!」で裏声を使った声と洒脱なナレーションでその名を知られ、フジテレビ゙「とくダネ!」で人気司会者としての地位を確立。吃音に悩まされ続け、それを克服するために敢えて喋る仕事を志したという強い意志の持ち主。

プランタイトル

やり抜く力 ~継続は力なり~

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