新型コロナウィルス以降、将来を予測したり変化を予測しづらく、ますます先行き不透明な時代になってきました。4つの要因(変動性 不確実性 複雑性 曖昧性)から構成されたVUCAという言葉は、現在の社会経済環境がきわめて予測困難な状況に直面しているという時代認識を表す象徴とも言われております。
こんな時だからこそ、取り巻く諸環境の変化に柔軟に適応できる意識改革が必要となってきます。そのためには、経営陣は視野を広くし更なる能力向上が求められます。
ここでは、思考行動特性を変えるための考え方や発想について、アドバイスを得られる講師をご紹介いたします。

プラス思考の企業経営法
~ハンデをプラスに変える発想とは!?~

中里良一 なかざとりょういち
有限会社中里スプリング製作所 代表取締役社長

2代目社長として、革新的な経営に取り組み、業績回復を果たす。これまでの下請けから脱却するために独自の発想と経営方針を貫き、その型破りな経営手法が話題を呼び、メディアにも多数取り上げられる。社員に夢を持ってもらえるよう、さまざまな社内改革を実施。「日本一楽しい会社」として注目を集めている。

30年近く前、私は商社勤務を経て、創案者である父の後継者として入社した。石油ショック後に仕事が激減したことで、父から相談を持ちかけられ、苦労を覚悟した上での決断だった。  下請けといっても、孫請けの孫… (続きを読む)

幸せ力をアップする考え方「新・陽転思考」
~すべてがうまくいく思考パターンを身につける~

和田裕美 わだひろみ
株式会社HIROWA 代表取締役
ビジネスコンサルタント
京都光華女子大学キャリア形成学科 客員教授
外資系教育会社で、お客様の98%から契約をもらうという営業スタイルを構築し、世界142カ国中2位の成績を収め、20代で女性初の支社長となった実績を持つ。その後、売上向上専門のビジネスコンサルタントして独立。大手から中小、国内外を問わず研修・講演を展開している。

人間が大きな木だとしたら「考え方」は根っこにあたります。 どれだけ勉強して枝葉を伸ばしても根っこが弱かったら倒れてしまいます。 心が折れたら何にもできないのです。倒れない根っこが、そして折れない心が「… (続きを読む)

イチロー思考で成功をつかむ法
~限界をつくらない考え方~

児玉光雄 こだまみつお
追手門学院大学スポーツ研究センター特別顧問
前 鹿屋体育大学教授
イチロー、錦織圭などのスーパーアスリーツの分析や研究をする数少ない「スポーツ天才学」の研究者。20年以上にわたり、臨床スポーツ心理学者として、プロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務める。また、右脳活性プログラムのトレーナーとして、自ら名付けた「右脳IQ」の概念を日本に広めるために尽力。

夢は願うだけでは叶わない、行動によって叶うのである! イチローに学ぶ成功に必要な力とは、 持続力・没頭力・執着力・直観力・想像力!! ・イチロー選手がマスメディアなどを通じて語った言葉を、あらゆる角度… (続きを読む)

ビジネスに役立つフレームワーク思考
~問題の本質を見つけ、解決方法を検討する~

石川聖子 いしかわせいこ
iiful株式会社 代表取締役
組織活性化コンサルタント
地域マーケティングプランナー
“難しいことを解りやすく!”をモットーに、行動に結びつく実践的な講演が好評。女性コンサルタントの視点を活かし、創業、経営革新、事業承継、地域活性など、具体例を交えながら解決へと導くノウハウを伝授する。参加者からは、「不安が解消された」「意識啓発につながった」と高い評価を得ている。

・これまでの常識は、これからの非常識 ・激変時代に必要な情報知識 ・激変時代のリーダーに求められる心構え ・問題解決=改善点×解決手段 ・フレームワークは、なぜ必要? ・3大思考パターン ・経済や社会… (続きを読む)

壁を破る発想法

佐藤 満 さとうみつる
元 日本ゼネラルモーターズ株式会社 代表取締役社長

ホンダ時代、タイでホンダ車を売りまくり、VAN社長に就任後はフォルクスワーゲンを輸入車No1に返り咲かせ“伝説の男サトマン”と称される。上手く行かない時こそ、その原因は自分自身にあると説く「原因自分論」は圧巻。実績に裏付けられた「経営論」「超成功をなしとげる秘伝の法則」は貴重。

ビジネス、プライベートで、一番大切なことはONとOFFの切り替えである。付き合いが悪いと言われても、1日30分孤独になって考える自分の時間を持つことが、成功を手にするためには必要。 ビジネス人生と定年… (続きを読む)

儲かる会社に変える 貧乏人の発想 金持ちの行動

大谷將夫 おおたにまさお
株式会社大谷経営塾 代表取締役
元 タカラ物流システム株式会社
代表取締役社長・会長
宝酒造「タカラみりん」の基礎を創りあげ「すりおろしりんご」等のヒット商品を開発。10年間赤字が続き倒産寸前の長崎運送株式会社をM&Aで単身現地に乗り込む。“人を創り、人を活かし、人に任す”大谷流経営法で陣頭指揮を執り、僅か8ヶ月で売上52億円・利益1億円の黒字化へと再建を果たす。

会社再建は、最初の3ヶ月が勝負所(強みと弱みの分析)である。 合理主義(業務改革:課題つぶし)と人間主義(意識改革:モチベーションをあげる)の両刀づかいでなければ成功しない。 意識改革のキーワードは、… (続きを読む)

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