SB労組アワード2013・14年に1位、15年に2位、そして2016年SB労組アワードで4位に輝いた 講師の高村幸治さん。

弊社通して、延べ70講演以上労働組合さんの講演にご協力頂いております。「組合講演」通して、組合活動・執行部さんの課題などを傍らでご覧になってこられた方です。そんな高村さんから、労働組合執行部の皆さまに向けてメッセージを頂きました。

③組合活動へのメッセージ

近年、人と人の繋がりがあまり深くないように感じられます。組織の中で人が悩む、苦しむ、最終的に辞めてしまう。
人と人の繋がりさえあれば、これらの課題は解決に近づけると思うのです。だからこそ、組合でおこなうアクティビティにしても、講演にしても、縦(上司部下、先輩後輩)や横(同期)、斜め(部署の異なる上司部下、先輩後輩)の人との繋がりを感じさせるものが大事なのです。

講演は対象者を絞っての開催が多いので、縦や斜めの繋がりを深めることは難しいですが、横は可能です。
横の関係を強化するために、話しを聞くだけのスタイルではなく、自ら考え、行動し、体感する、聴講者が主役となる形での講演を考えていただくことが、組合員の皆様の成長にも繋がるのではないかと思います。

④講演で実際、組合員の皆さんと触れ合われたり、執行部さんから色々聞かれて感じていること

現場の声に耳を傾け、真摯に接することで、あれもしてあげたい、これもしてあげたい、と要望が山のようにふくれあがっているように感じます。そしてそれらをできるだけ早く解決したいという気持ちが伝わってきます。

ただ、人材育成には時間がかかります。執行部の皆さんの取り組みは2年後、3年後、後輩の時代になって実ってくるものだと思うのです。
物理的に難しいこともあるかもしれないのですが、講演後のフォローなどを長期にわたって定期的におこなっていくことで、その年月が少しずつ短くなってくると思います。

 【SB労組市場パートナー講師より執行部の皆さんへ】高村幸治さん③

高村幸治 たかむらこうじ
モチベーションコンサルタント
組織育成パートナー
数々のどん底経験をさらけ出し、受講生の「あるある」共感を引き出し、失敗体験からの気づき、学びを変化・成長・成果につなげる。人を活かした楽学経営・楽学マネジメントの達人。「笑顔が満ちあふれた職場づくり」「生きがいを感じる職場づくり」をミッションとしている。株式会社エナジーソース 代表取締役。