COsなど温室効果ガスの排出量からこの温室効果ガスを森林などが吸収する量を差し引き、実質ゼロを目指すカーボンニュートラル。温室効果ガスは産業革命の1850年後増え続け、地球の温度は産業革命以前に比べると1℃上昇したことがわかっています。地球温暖化を食い止めるためにも、2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求する「2050年カーボンニュートラル」目標が120以上の国と地域で掲げられました。近い未来と私たちの地球を守るために、企業や私たち消費者がこのカーボンニュートラルに取り組むために何をすべきかを示す講演プランをご紹介します。

■目次

松本真由美 まつもとまゆみ

東京大学 教養学部附属教養教育高度化機構 環境エネルギー科学特別部門 客員准教授

2050年カーボンニュートラル実現に向けて
~世界と日本の最新動向~

2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。さまざま々な気象災害を引き起こす地球温暖化を最低限にとどめるために、企業として個人としてどうしていけばいいのでしょうか? 世界と日本の最新の動向からお話します。

環境問題

主催者様の声

期待していた内容となり、満足しております。取材活動に基づいた充実した内容で、弊社が取り組むべき道を指し示していただきました。

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和田憲一郎 わだけんいちろう

日本初のe-mobilityコンサルタント 株式会社日本電動化研究所 代表取締役

激動の自動車産業の近未来
~変化の中にチャンスを見出せ!~

ゼロエミッション規制は、自動車産業のみならず、船舶、建設、農業、運輸、金融、教育等に至るまで多くの産業に影響を及ぼすものと考えます。これまで自動車メーカーにてEV開発責任者を経験し、かつ急速充電CHAdeMO協議会の幹事メンバーとしても活動した経験から、今回の100年に一度と言われる大変革がどのような変化をもたらすのか、はたまた、どのように将来への生き残り策やチャンスを見出せばよいのか、自分達はどのような視点で対応していけば良いのか、今後の経営のヒントを伝授します。

その他ビジネストピック 経営戦略・事業計画

主催者様の声

新世代電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」のプロジェクトマネージャー時代のお話しが実に興味深く、これから自動車業界があり方もわかり有意義な時間となりました。

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末吉竹二郎 すえよしたけじろう

国連環境計画金融イニシアティブ特別顧問

SDGsが求める21世紀のビジネスの在り方

国連環境計画金融イニシアティブの特別顧問の他、各種審議会の委員や地方自治体のアドバイザー、企業の社外役員なども務める講師が、SDGsのカーボンニュートラルとは何か?ビジネス競争に勝つためにどのように取り組むべきかを、最新の情報を交えながら詳しく解説します。これからの進むべき企業のあり方が見えてきます。

時局・経済 危機管理・コンプライアンス・CSR 環境問題

主催者様の声

テレビで拝見する感じとはまた少し違う講演ならではの熱のこもったお話しぶりと大変興味深い内容で、とても面白かったです。

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