落語で学ぶ「雇用関係の絆」

三遊亭究斗 さんゆうていきゅうと

一般社団法人落語協会真打
子供心理カウンセラー
行動心理カウンセラー

想定する対象者

会社組織の中の皆さんに!

提供する価値・伝えたい事

現代と昔では、雇用の仕組みが違っております。
かつては、「奉公」と呼ばれ、10歳くらいで、いわゆる「丁稚奉公」をし、10年ただ働きします。さらに「お礼奉公」で1年。計11年ただ働きをして、ようやくお給金をいただけます。
それから年数を重ねて手代・番頭になります。
「ただ働き」は、聞こえが悪いですが、これは仕事を教えていただく、いわゆる「教わり賃」
この昔と今との主従関係の違いを通して、なにが「雇用関係」にとって必要なのか!?それは「信頼」です。では、お互いに信頼を得るためには、なにが必要かを落語の噺でわかりやすくお伝えします。

内 容

落語「百年目」を聴いていただきます。

噺の中に「栴檀」の木と「内縁草」という草の話が出てきます。「栴檀」は、とても美しい木。その下に「内縁草」という雑草が生えていて、ある人が見た目が悪いので「内縁草」を抜いたところ、あんなに立派だった「栴檀」の木が枯れてしまいます。調べてみると「内縁草」の栄養分が「栴檀」にとってとても良い肥やしになっていて、「栴檀」から落とす露が「内縁草」にとって良い肥やしになっていたのです。
この「栴檀」と「内縁草」から「だんなん」→「旦那」と呼ばれたのです。

これをお店(会社)に例えると「栴檀」は、お店の主人(社長)。「内縁草」は、お店を束ねる番頭さん。会社では、専務の役回りです。主人(旦那)から番頭さんに良い露を落とす事で番頭さんは、稼いで店(会社)を潤します。
また番頭さんを「栴檀」に例えると「内縁草」は、小僧さんたちです。厳しい指導・しつけだけでなく、露を落とす事で、小僧さんたちも働きがよくなるのです。

この人情噺「百年目」からとても多くのことを学べるのです。
心に「不信感」が生まれると上下関係・雇用関係がうまくいきません。「信頼」を得るには、どうすればいいのか!?とてもわかりやすく講演致します。

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