3つ子のパパは車椅子「困難を乗越え強く生きる」 
~人と人助け合う心、人間として最も大切なこと~

濱宮郷詞 はまみやさとし

奇跡体験アンビリーバボー再現ドラマ化講師

提供する価値・伝えたい事

「人間は身体が不自由な事よりも、心が貧しい方が問題だよ・・・」

心が不自由って何ですか? 心が貧しいって何ですか?
「自分勝手、暴力、使いっぱしり、いじめ、いやがらせ、社会的ルールを守れない・・・」
あなたは心が貧しくありませんか?

内 容

私、昭和56年に棒高跳びにて首の骨を折り、車椅子生活をしております。 足はもちろん、手も自由には動かず、手の指も動かない1種1級の重度障害者です。当時、私は高校3年生でした。

神奈川県棒高跳び高校記録を樹立し、新聞などで記録への期待をされていましたが、運悪く神奈川県総合体育大会の練習中に落下、首の骨を折り、車椅子の生活となってしまったのです。

怪我をしたショックから、立ち直ることの出来ない私は、重度障害者として生きる希望も無く、自殺を考える毎日だったのです。しかし、そんな私も今では妻と3つ子の父親です。家族を養えるほどに立ち直りました。それも、妻を含め色々な人々が私に手を貸してくれたおかげです。私は講演を通して、寝たきりから立ち直ることの出来た自分の姿を多くの人に見てもらたい。 そして、皆さんに何かを感じてもらえたらと願います。

結婚の承諾の時、妻の父に言われました。 
「濱宮くん・・・人間は身体が不自由な事よりも、心が貧しい方が問題だよ・・・」
「今の世の中そういう人間が多いじゃないか。その方がよっぽど問題だよ・・・」

それでは、ここで皆さんに当てはめてみて下さい。
心が不自由って何ですか? 心が貧しいって何ですか?

「自分勝手、暴力、使いっぱしり、いじめ、いやがらせ、社会的ルールを守れない・・・」
あなたは心が貧しくありませんか?

・・・と、この話をすると、必ず、ドキッとする人がいるんです。
これをお読み頂いている方の中にもドキッとした人がいるんです。

皆さんは、「体が不自由な私をかわいそう」と思ったと思います。
しかし、皆さんの中には「もっとかわいそうな心が貧しい人」がいるんです。

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