トップアスリートが語るスポーツビジネス
~地域密着型クラブの必要性~

中垣内祐一 なかがいちゆういち

福井工業大学 スポーツ健康科学部 教授
金井学園バレーボール部 総監督

提供する価値・伝えたい事

現在監督を務める堺ブレイザーズは、 2000年「新日鐵」の企業チームから、地域密着型のクラブチームとして発足。
サポーターズクラブの会員費や地元企業を中心とした協賛会社の支援を受けながら活動しています。
選手や監督は日々激しいトレーニングをする一方で、ファンサービス、地元イベントへの参加。
バレーボール教室などを積極的に行い、地域との関係を深めています。
母体企業の経営状況に左右される企業スポーツには限界があり、現在も様々な競技で廃部が起こっています。
そのような中、地域密着型のプロスポーツクラブとして、これまでどのような取組でサポーター(ファン、スポンサー )を獲得してきたのか、その戦略、地域密着型スポーツクラブの必要性、企業スポーツのあり方等について語ります。

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