経営戦略としてのワークライフバランスの推進~会社と社員双方の幸せを追求する~
菅田芳恵 すがたよしえ
社会保険労務士、ファイナンシャルプランナー産業カウンセラー、キャリアカウンセラー
想定する対象者
ワークライフバランスを推進したいがうまくいかない経営者
提供する価値・伝えたい事
ワークライフバランスの推進というと「社員が休みを多くとって困る」「仕事がうまく回らなくなる」等デメリットばかりが経営者の口から聞こえてきます。
しかし、実はその反対でワークライフバランスを実現すると、社員自身がリフレッシュでき、仕事を早く切り上げようと効率的になり、新しいアイディアが生まれ、また自己啓発の時間もできて、会社が研修をしなくてもキャリア形成を自ら考えるようになります。
すると、仕事の効率化、社員のスキルアップ等で会社の業績もアップする。そして業績がアップすれば社員の給与もアップするという「幸せの好循環」が生まれるのです。
また、ワークライフバランスが実現されている会社は、働きやすい職場と言うことで優秀な社員の獲得にもつながります。
さらには、団塊世代ジュニアの親の介護ラッシュ問題で優秀な社員を辞めさせないためにも早急な実現が不可欠なのです。
そこでこの講演では、この「ワークライフバランスの推進」の意義、メリット、そしてどのように推進をしてべきかのポイントや注意点もお話をします。
内 容
1.ワークライフバランスの意義
2.不況期こそワークライフバランスの推進
3.ワークライフバランス推進の失敗例
4.ワークライフバランス推進の成功例
5.業務の効率化とは
6.ワークライフバランスの推進の仕方
7.介護ラッシュに間に合わせて今すぐワークライフバランスの推進を