夫をカジメン、イケダンにする方法
~新しい住まいは家族のあり方を変える~

武部純子 たけべじゅんこ

ワークライフバランスコンサル

想定する対象者

リフォームを考える40代、50代の女性とともに、子育てしやすい住まい、夫がイクメンになって欲しいと願う20代、30代の女性を対象にお話します。
イクメン(育児をする夫)が流行語になって早3年、最近はカジメン(家事をする夫)イケダン(イケてる旦那様)などの言葉をよく聞くようになりました。
 そうした話しを聞くたびに自分の夫にも家事を手伝って欲しいと願っていますが、ちょっとやそっとで望むような夫に変身してくれるはずもなく、下手に要求して喧嘩をするよりは自分が我慢している奥様は多いと思います。
 夫が少しでもカジメンに変わるきっかけを欲しているのではないでしょうか。

提供する価値・伝えたい事

一昨年新築マンションに入居したところ夫の住まいへの関わりが驚くほど変化し、率先して家中を磨いてくれるようになりました。また、対面キッチンは高校生の無口な息子との会話を増やしてくれ、もっと子どもが小さい頃に対面キッチンだったらどれだけ便利だったかと痛感しました。
 通常ワークライフバランスコンサルタントとして、働き方や夫と家事・育児をどのように分かち合うかを28歳の娘、19歳の息子を夫と協力して育てた経験を具体的に面白可笑しく講演しています。
 今回は、引越し後の経験をお話することにより、「住まい」がいかに家族のあり方にとって大切かをお伝えしたいと思います。

内 容

1 家族の会話を増やす魔法の対面キッチン
テレビ・ゲームに子守をさせないために
火の扱いを知らない子どもが増えている危機感
優秀な子はリビングで勉強する
炊事しながら思春期の子とも会話
夫婦仲良く並んでキッチンに立つ

2 フローリングとわたしのどっちが大事なの?
床の傷に敏感になった夫
お掃除ロボットのメンテナンスをまめにしてくれる
ダイニングテーブル・チェアの足から保護する
キッチンマットの工夫

3 アイランドキッチンはいつもピカピカに
住まいの中心にあるキッチンを綺麗に保ちたい夫
お掃除しやすいフラットコンロ

4 いつの間にか綺麗になっているバスルーム
床や鏡をまめに磨いてくれる夫
トイレ芳香剤オタク?

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