研究力も武器になる!「キャリアを飛躍させる」コツ

安田智洋 やすだともひろ

大学教授
理学博士
元 東京大学医学部 特任講師

想定する対象者

スポーツトレーナー、臨床現場の仕事が中心の医療従事者など

提供する価値・伝えたい事

他の同業者と差別化を図るために、「研究力」が果たす役割や、研究のコツを紹介します。
また、データを取るための方法や研究発表の仕方について、簡単にわかりやすくお伝えします。

*説明はスライドを活用し、内容によっては動画も活用します。

【リモート可】

内 容

学会での研究発表は、日本のみならず、世界レベルでの研究の発展につながる重要な機会となります。そのため、臨床現場の皆様によるデータの取得や研究発表は非常に重要です。今回、私は主に以下の点について講演をさせていただくことにします。

①実験プロトコルの組み方、考え方
②実際にデータ取りする際に必要な事や項目、条件の決め方など
③症例報告としてのまとめ方、抄録の書き方
④統計処理や比較検討したもののまとめ方、抄録の書き方

私が所属する健康・スポーツ系の過去の研究発表も振り返りながら、皆様にも「研究発表」について楽な気持ちで考える機会にしていただければと思います。

根拠・関連する活動歴

<研究成果・評価についての依頼>
●安田智洋「データをとるための方法、研究発表について」(第12回日本加圧トレーニング学会総会、教育講演、講師、東京、2016.10.29)

●オープンアクセスジャーナルによる論文公表に関する調査(国立情報学研究所、2013.12.2)

●研究者による機関評価(調査依頼)「2013年度Academic Reputation Survey(世界大学ランキング)」(トムソン・ロイター社)調査協力(2013年3月)

<受賞>
●2014年3月20日 第6回東大病院経営改善提案プロジェクト 最優秀賞受賞(共同研究者)

<学位論文審査員>
●2012年度 東京大学大学院医学系研究科「Rac1は圧負荷性心障害におけるMR過剰活性化に寄与する(英文)」(内科医)副査

●2012年度 東京大学大学院医学系研究科「ヒト心筋線維芽細胞におけるTRPCチャネル:TGF-βの作用(英文)」(内科医)副査

●2013年度 東京大学大学院医学系研究科「ヒト心臓線維芽細胞におけるTRPA1チャネルの発現と機能的役割(英文)」(内科医)副査

<東大内の講演・研修会>
●安田智洋「加圧トレーニング介入によるサルコペニア予防・治療の可能性」(東京大学附属病院 22世紀医療センター公開セミナーシリーズ、講師、東京大学、2013.11.14)

●安田智洋「高齢者に対する加圧トレーニングの効果」(東京大学附属病院 22世紀医療センター公開セミナーシリーズ、講師、東京大学、2012.11.15)

●安田智洋「できるだけ楽をして効果的に鍛える筋力トレーニングとは:加圧トレーニングの効果とその利用方法」(東京大学医学部附属病院22世紀医療センター、第19回 産学連携メディカルフロンティアセミナー、招待講演、2011.3.23)

●安田智洋「加圧トレーニングの理論と実習」(東京大学医学部附属病院 リハビリテーション部主催セミナー、招待講演、東京大学、2008.3.28)

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.