アフターコロナがもたらす子どものスマホ危機
~SNS、ゲーム、動画、デジタル世代の子どもにどう向き合うか~

石川結貴 いしかわゆうき

ジャーナリスト

提供する価値・伝えたい事

コロナ禍で長期化した自粛生活は、子どもの生活にさまざまな影響を与えました。
休校措置や分散登校、部活動や課外活動の制限、友達との交流が減少するなどの問題の一方で、家庭内でのスマホ・ネット利用時間は増加の一途を辿っています。

高校生の平日のネット利用時間は平均約4時間。
また3人に1人は1日5時間以上利用している状況にあり、SNSトラブルやゲーム依存、動画視聴や動画投稿に関わる問題も深刻化しています。
オンライン学習やリモートワークなどデジタル環境が日常化する中、そのメリットとデメリット、利便性や危険性について家庭や学校できちんと教えられているでしょうか。

今後、AI(人工知能)の発達など、ますます大きな変革が訪れることが予想されます。
アフターコロナ以降のあらたな社会システムを生きるために、また、子どもたちに真の行動力や思考力を与えるために、私たちおとなができることについて考えてみましょう。

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