想定する対象者
・ホテル・宿泊業、介護・福祉、行政窓口、医療、接客業など
・クレーム対応が多い現場スタッフ・管理者・リーダー
・組織として「線引き」や「統一対応ルール」を整えたい企業
提供する価値・伝えたい事
・カスハラは「接客スキルの問題」ではなく 組織として守るべき“安全”の問題
・その場で全部を抱え込む必要はなく、
“対応しない・背負わない” ための仕組みと行動 がある
・不当要求と通常の苦情の“線引き”を理解する必要がある
・初動対応の言葉と手順を身につけることで、
心の負担を減らし、自分と職場を守る力が高まる
・組織としてのルールが整えば、スタッフが安心して働ける文化 が整う
内 容
1. カスタマーハラスメントとは何か(20分)
弁護士の助言に基づく「カスハラの要件」
クレームとの違い(通常の苦情/不当要求)
よくある誤解と、現場で起きている“心理的影響”
2. 現場で最も重要な“初動対応スキル”(35分)
感情の受け止め方と境界線の引き方
不当要求に揺さぶられない言い換え技法
対応NGワード集(怒りを増幅させる言葉)
3. “複数対応”で守る(20分)
自分の安全を最優先にする判断基準
役割分担の仕方
上司・管理職のサポート体制の作り方
4. 組織としての線引きとルールづくり(30分)
カスハラに対する統一方針の必要性
ルール化すべきポイント(録音、記録、時間制限、複数対応)
5. 心を守るセルフケア(15分)
対応後のメンタルの整え方
相談しやすい職場をつくる小さな習慣
1人で背負わないための言葉
6. 明日からできる“自分を守る行動”を明確に
チームとして続けるためのチェック項目
根拠・関連する活動歴
◆ ホテル・宿泊業界(複数施設)
統括支配人・フロントスタッフに向けてカスハラ対応研修を実施
不当要求と苦情の線引きを導入し、対応統一ルールを整備
「スタッフの精神的負担が減った」「相談が増えた」と高評価
カスハラ研修 → 接客トラブル → 組織内対話研修へと継続依頼
◆ 介護・福祉施設
家族からのクレーム・料金説明など難易度の高い場面をテーマに実施
初動対応のルール統一により、スタッフの心的負担が軽減
継続的な1on1で組織の安心感を支援








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