想定する対象者
管理職・リーダー層(課長〜部長、PJリーダー、人事・企画・推進部門)
「遠慮・忖度」「報連相の遅れ」「背景が抜けて手戻り」「任せ方の迷い」が起きがちなチームを持つ方におすすめです。
提供する価値・伝えたい事
部下が本音を話すかどうかは「人柄」より仕組みと習慣で決まります。
本研修では、上司がやりがちな「良かれと思って詰める/急いで結論を言う/任せたつもりが丸投げ」を、問い・聴き方・任せ方の3技能で“再設計”し、明日から職場で再現できる状態にします。
本音は“人柄”ではなく**設計(問い・聴き方・任せ方)**で引き出せます。
直通・迂回・忖度を、感情論ではなく**運用(ルール+テンプレ)**で解消できます。
内 容
1)本音が出にくくなる“構造”の理解(リスク/無駄/混乱)
部下が黙ってしまう背景には、性格や意欲の問題というよりも、
①言うと不利になるかもしれないという「リスク」、②言っても状況が変わらないという「無駄」、③前提や経緯が共有されず後から手戻りになる「混乱」といった“構造”があることを整理します。まずここを共通認識にすることで、個人を責めずに改善へ進めます。
2)本音を引き出す「問い」の設計:確認・意図・選択(ケース演習)
現場で使いやすい3種類の質問(事実や前提を揃える「確認」、相手が大切にしている点を引き出す「意図」、意思決定を前に進める「選択」)を学びます。実際の職場で起きがちなケース(直通・忖度・情報不足・判断の迷い等)を題材に、言い回しまで含めて練習します。
3)安心して話せる「聴き方」:沈黙3秒/要約(背景・変更点・判断)/感情ラベリング
早合点や遮りを減らし、相手が考えを整理して言葉にできるようにする聴き方を扱います。具体的には、①相手の思考を促す「沈黙(3秒待つ)」、②話を短く整理して確認する「要約(背景・変更点・判断の3点)」、③感情を丁寧に受け止める「感情ラベリング」を、面談や会議の場面に合わせて実践します。
4)任せ方の再設計:目的・成果・裁量・制約・支援・合流点(丸投げ/過干渉の是正)
任せる際に起きやすい「丸投げ(期待が曖昧で責任だけ重い)」と「過干渉(裁量がなく学びが残らない)」を避けるため、任せ方を6要素で具体化します。目的・期待成果・裁量範囲・守るべき制約・支援体制・途中の合流点(チェックポイント)を明確にし、部下が安心して動ける状態をつくります。
根拠・関連する活動歴
1on1・質問力・傾聴を核にした管理職向け研修/エグゼクティブコーチングの実践。
360度評価の改善や、組織コミュニケーション変革を伴走支援してきた経験。
大学・企業向けに、行動変容(現場実装)型プログラムを継続提供。








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