挑戦する人か、文句を言う人か-大学・学校改革-

細井裕司
ほそいひろし

意識改革

細井裕司
ほそいひろし

株式会社パソナCCHサウンド 取締役・ファウンダー・CTO 奈良県立医科大学 名誉教授 前理事長・学長 一般社団法人MBTコンソーシアム理事長/軟骨伝導発見者
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想定する対象者

教育機関の経営者、教授、教員などで、現状を改革しようと考えておられる方
少子化時代の学校経営に不安をいだかれている方

提供する価値・伝えたい事

挑戦する精神の重要性を伝えたいと思います。
少子化により、大学、学校運営は困難な時代になりました。他の大学や学校と差別化し競争力をつけるためには改革して一歩先んじることが必要です。そのためには変革を恐れず、挑戦する精神をもって、習慣からくる不合理を是正することが重要です。不合理だと思えば変える決断が不可欠です。

内 容

世の中の変化が激しい昨今、現状維持は後退を意味する。どうすれば、組織を前に進めることができるのか。それは挑戦する気概と合理性の追求である。公立大学法人奈良県立医科大学を7883日かけて、挑戦する組織に変革した軌跡をお話しする。
偏差値全国第3位の学生を入学させ、その学生をより優秀にするために早稲田大学との連携において医学以外の知識に触れるようにした。また、早稲田大学から学生を受け入れ医師免許を取得後医師・研究者として世の中に送り出した。また、ハーバード大学やミシガン大学など世界の大学に学生を留学させ、トップレベルの研究者と共同研究を行った。その資金を捻出するため、累計14億円の寄付金を集めた。このように奈良医大をトップ大学にするために種々の改革を行った。
これは医学部が極めて優秀な学生を集めることができる有利な社会環境を利用した改革であるが、逆に学生の質に問題がある大学や学校においても、挑戦する精神と不合理を正す気概があれば、必ず前進することを伝えたい。つまり、学生の質に関わらず、挑戦する精神があれば現状より必ず前進する。

根拠・関連する活動歴

医学部の教授選挙は小説「白い巨塔」で示されたように他の世界にはない不合理なもので、これを廃止した。入試偏差値は大学のレベルを示す大きな指標であるが、奈良医大の偏差値を東大理Ⅲ、京大医に次ぐ全国第3位とした。また、医学の知識を企業に提供しイノベーションを起こすシステムを作り、単科の医科大学に150社が集まるMBTコンソーシアムを組織した。

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