ピアノ弾き語りコンサート
生きることのすばらしさ
~ピアノで楽しくコミュニケーション~

島筒英夫 しまづつひでお
ピアニスト、作曲家想定する対象者
児童、生徒、保護者、教職員、及び広く一般の方々
提供する価値・伝えたい事
2歳の時病気で失明後6歳からピアノを習い始め、武蔵野音楽大学ピアノ科に、当時全盲としては初めて入学したピアニスト。
人の心の暖かさへの感謝、小さくても夢を抱いて生きることの素晴らしさ、戦争の無い平和な世界実現への願いなど、様々な思いを音楽を通して聴衆とかみしめ合うコンサートをします。
“ピアノ弾き語り一人二重奏”という特技も披露!
演奏の合間には、人生体験や音楽にまつわる楽しいお話もお聞きいただきます。
内 容
◎コンサートはこのような内容です。
対象者に合わせた内容のプログラムを、その都度作ります。
■ピアノのクラシックの名曲を演奏します。
月光(ベートーベン)
英雄ポロネーズ(ショパン)
水の反映(ドビュッシー) など有名な曲を
■自身の日常体験を作曲したオリジナルピアノ曲を弾きます。
忌むべきもの 『戦争に抗議の気持ちを込めて』
幼い頃の思い出〜今は亡き母親をしのんで〜 『おふくろのぬくもり』
ユーモラスに我が頭を讃えて『栄光のバーコード』 などバラエティーに富んだオリジナル曲
■自作曲の童謡を歌います。
湯浅とんぼ作詞 『だけど信じていたよ』
広田弘子作詞 『花の装い風の歌』
金子みすヾ作詞 『泣きむし』
■童話の名作などにイメージピアノ曲を作曲し、それを弾きながら自ら物語ります。
かさじぞう
ちいちゃんのかげおくり(あまんきみこ)
世界がもしも100人の村だったら など
■音楽遊びで聴衆と交流します。
名作『ねこふんじゃった』を、大作曲家風にさまざまに弾き、「さて、誰風でしょうか?」
観客にあててもらうクイズなど、ピアノでコミュニケーションクイズをします。
スタッフからのコメント
自身の体験を生徒に分りやすく、且つ、心に沁み込むように伝えていただいた。音楽とお話のバランスもよく、生徒を引き付けるものがあった。(中学生対象講演会)
2歳の時に失明。その後6歳でピアノに出会う。どんな時でも明るく、前向きな先生のお話と、ピアノ演奏で
、夢を持つ事の大切さや、人権教育など、子ども達の心に残り、意識を変えるプログラムになっています。
(学校・PTA・教育委員会担当 岩本:記)