2021年 オリンピックイヤー、コロナの影響に終始した1年でした。
昨年に引き続き、前半は厳しい環境でした。いつかは終息するだろうが、いつまで続くのか不安が深まったものでした。
しかし、この1年はコロナ後の世界を考え対応するための、貴重な1年でもありました。

社会の変化
テレワークによる業務やオンラインでのコミュニケーションが日常となったことで
講演・研修はオンライン開催も特別なこではなくなりました。
テレワーク体制オンライン催事が不可避となりました。

当社の取り組み
自社でオンライン対応可能な設備、機器、通信環境を保持し、日常的に運用しなければ大切な催事を安心して任せて頂けることはできません。

オンライン対応は、設備を整えればそれで役立てるものではありません。
設備を備え、運営経験の蓄積でようやく、皆さまの期待や未知の不安解消できるサービスです。
幸い早いスタートで、全社員で皆さまのオンライン関連ご支援の機会を多くいただき累計1700件のご支援の機会をいただき、知識と技術そして経験を得ることできました。

またオンライン対応スタジオが必要となり、大阪、東京とも事務所を移転し、それぞれにオンラインスタジオを設置しました。
結果、突然の災害、東阪新幹線のトラブル発生時にも、東京と大阪でスタジオを有機的に活用する体制で多くのお役立ちが可能となりました。

得られ知見をさらに多くのお客様にご提供させていただきました。
ご利用いただきありがとうございました。

ポストコロナ
いずれコロナは収まるでしょう。
しかし、その世界は、コロナ以前には戻りません。
講演、研修も大きく姿を変えることになります。
リアル従来型とオンライン型、そして組み合わせ型になります。
リアル方式、オンライン方式それぞれ強み・特徴があります。
当社は創業以来44年間リアルで、加えてオンラインの知見と経験で関係者に最適な組み合わせを、提案・運営支援ができる体制が整って来ました。

2022年7月から当社は45期を迎えます。
44期の蓄積と新たに得られた知見で
講師と主催者の皆さまと共に、私たちも学び、成長し、
社会、組織、関係者の学びにビジネスに資するミッションの実現を目指してまいります。

株式会社システムブレーン
代表取締役 岡田常彦