ますます需要の伸びているオンライン講演。
オンライン講演が初めてで何をしたらよいかわからない
オンライン講演の機材も何も持っていない
オンライン講演会では、通常のリアル講演と比べて、主催者様が行わなければならないことも異なり、
初めてとなるとなおさら、どこから手をつけたらよいかわからないという方も多いです。
そういった主催者様のために、このたびオンライン講演サポートプランをご用意しました。
オンライン講演のサポート経験豊富なスタッフが企画から配信までトータルでサポートいたします。
2021年には大阪本社と東京本部に本格的な設備を備えたオンライン講演用のスタジオもオープン。
当日の運営、機材や撮影場所の手配、収録、編集も全てシステムブレーンにお任せください!
オンライン講演とは?
ZoomやMicrosoft Teams、Google meetなどの配信ツールを使って主催者・講師・聴講者をオンライン上でつなぎ、講演会やセミナーを開催することです。主催者、講師、聴講者が離れた場所から接続するため、三密を避けて開催できます。 聴講者は、インターネット環境とPCやスマホ、タブレットなどのデバイスがあれば、どこからでも参加可能です。
オンライン講演のメリット
★接触をせずに開催できる
★遠方の講師に依頼できる
★参加者はどこからでも聴講可能
★録画配信であれば参加者はいつでもどこからでも何度でも視聴可能
★会場費や講師の移動費などのコストを削減できる
★参加者の移動時間や移動費をカットできる
★大勢の参加者を呼べる
★参加者はリアルよりも講師に質問しやすい
➡詳しくは「オンライン講演(ウェビナー)とは? メリット・デメリットから必要な機材、費用まで解説」
リアルとオンラインの場合の準備の違い
リアル開催時では、企画から振り返りまで、ほとんどの準備を主催者様が担当し、弊社は主に講師選出と講師の移動手段の手配のみを行っています。
しかし、オンライン開催では、Zoom等の配信ツールの手配や開催設定、場合によっては収録・配信場所の手配、配信ツールを使った運営(スポットライト操作、画面共有、Q&A管理、チャット管理、ブレイクアウトルーム管理など)、カメラ撮影、動画編集などの準備が必要となり、普段オンラインツールに使い慣れている方でないと、かなりのご負担になります。
このような主催者様のご負担を減らすため、弊社では、企画から配信ツールの運営、収録・配信場所の手配、撮影、動画編集までオンライン講演の準備をサポートしています。
また、弊社では、事前にヒアリング、打ち合わせ(リハーサル)を行っています。
事前ヒアリングでは、主催者様から会の目的や要望などを伺って講演内容や研修内容を講師と弊社に共有いたします。それを踏まえて講師はレジュメ、カリキュラムあるいは共有データを作成し、開催前に主催者様にお渡ししています。
事前打ち合わせ(リハーサル)では、開催日1~2週間前に主催者様・講師・弊社スタッフをオンラインでつなぎ、接続テスト兼最終打ち合わせを実施しています(※講師なしで行うケースもあります)。
そうすることで、開催当日に「接続できない」「参加者が入室できない」「資料が共有できない」などのトラブルを避けることができます。事前打ち合わせ(リハーサル)では、以下のことを行っています。
- 主催者様・講師・弊社スタッフによる三者の接続テスト
- 配信ツールの使い方のご案内
- 当日の進行のすり合わせ
- 一通りの予行
弊社では、このような事前ヒアリング、事前打ち合わせ(リハーサル)を行うことで、主催者様が安心して会を進行できるようサポートしています。
☑web会議ツールに慣れていない
☑撮影・配信できるツールがない
☑対応できるスタッフが足りない
☑地方に住んでいて、大阪・東京にいる講師の撮影サポートができない
☑こだわった映像で配信したい
☑参加者が100人以上と大人数のため参加者管理ができない
オンライン講演サポートプランの内容
①オンライン接続サポートプラン
配信ツール「Zoom」を使った開催URLの設定と、当日の遠隔サポート、事前打ち合わせ・リハーサルが含まれている基本プランです。
ご要望に応じて下記のオプション(スポットライト管理・ブレイクアウトセッション管理など)を追加することもできます。
料金一例 : 5万円(平日9~18時内実施、対応スタッフ1名)
※対応スタッフの人数、対応時間、参加者の人数によって金額が変動します。
+オプション
追加の配信ツール操作オプション | |||
Zoomのホスト代行 | 質疑応答チャット管理 | スポットライト管理 | 投影資料の画面共有操作 |
追加サービス | |||
司会対応・台本作成 | 2回以降の事前打ち合わせ | 開始前の注意事項スライド作成 | ブレイクアウトセッション管理 |
➁会場手配サポートプラン
講師によっては貸会議室やスタジオの手配が必要な場合もあります。その場合のプランです。スタジオは外部スタジオ、または東京・大阪2箇所にある社内スタジオ(大阪本社は2021年4月20日、東京事務所は5月下旬開設予定)を選択できます。
社内スタジオは、カメラ、PC、スクリーン、音響、ライト、ホワイトボード、ヘッドセット、グリーンバックなど、オンライン講演に必要なものは全て完備。一般的なスタジオと比較して、リーズナブルな料金で使用できます。
外部スタジオの料金一例:20万円【外部スタジオ使用料10万円+外部スタジオ手配・調整・当日現場サポート代10万円(対応スタッフ1名)】※掲示してある外部スタジオ使用料は一般的な料金で、場所やレンタルする時間帯によって変動します。
社内スタジオの料金一例:15万円【社内スタジオ使用料・機材料込、カメラマン1名、Zoom運営1名】
③録画配信サポートプラン
収録、録画した動画をオンデマンド用に編集し、主催者様に代わってYoutube、vimeoなどのクラウド上にアップロードできます。編集だけして、DVDやデータでお渡しすることも可能です。編集では、基本的に不必要な部分のカット、投影資料と講師の合成を行います。
オプションで、講師名やタイトルなどのテロップ挿入、BGMの挿入やオープニング・エンディングの挿入、カット割り、透かしロゴの挿入などをプラスできます。
料金一例: 5万円(*編集量、視聴期間により、金額の変動あり)
+オプション
BGMの挿入 | オープニング・エンディングの挿入 | 透かしロゴの挿入 | カット割り |
エフェクト挿入 | 講師名やタイトルなどのテロップ挿入 | 字幕挿入 |
※①~③のプランを組み合わせることも可能です。料金についてはお問合せください。
官公庁講演会・セミナー 販売促進セミナー 各種学校 保育施設 など
サポートプランのご利用の流れ
★オンライン講演タイプ
A.会場からの生配信タイプ
講師と一部の聴講者が集い、通常(リアル)開催を行います。同時に、会場に来ることができなかった聴講者に向けて、その様子をオンラインでライブ配信するというタイプです。
B.講師から会場聴講者へ生配信タイプ
講師は自宅や自身のオフィス又はその他別の場所から配信ツールを使って講演を中継し、聴講者は1か所又は複数の会場に集まって聴講するというタイプです。
C.講師から個別視聴者へ生配信タイプ
講師も聴講者も配信ツールを使用し、オンラインで参加するというものです。配信ツールにはZoomやMicrosoft Teams、Cisco Webexなどを使用し、講演をライブ配信できるほか、講師と聴講者との質疑応答も可能です。
D.録画配信タイプ
講師が予めスタジオなどで講演の様子を撮影したり、A~Cタイプのライブ配信時に講演の様子を録画したものを、後日、自社サイトやクラウド上、またはYouTubeなどの動画サイトで制限をかけた形でオンデマンド配信するタイプです。
よくある質問
Qオンライン講演を開催するために必要なものは何ですか?
A.主催者側は、運営をおこなうためマイク・カメラ付きPC、インターネット環境、Zoomなどの配信ツールが最低限必要です。講師を会場に招く場合には、これに加え、講師用のwebカメラ、モニター、マイク、ヘッドフォン、簡易ライトなどを適宜ご準備いただきます。
弊社では、Zoomのホスト、社内・外のスタジオの手配も行っているので、PCとインターネット環境のみで開催できます。
Q.参加者が必要なものは何ですか?
A.PC又はスマートフォン又はタブレット及びインターネット環境が必要です。配信ツールによっては事前にアプリのダウンロードが必要なケースもあります。
Q.オンライン講演が初めてなのでなんの知識もありません。何からしたらよいですか?
A.まずは、目的や概要によって、講師を選択、配信方法や配信ツールを決定します。詳しくは「初めてのオンライン講演~方法と手順、おすすめツールを徹底解説」をご覧ください。
また、初めてでも専任スタッフがいちからサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
Q.オンライン講演に対応できる講師はどんな人がいますか?
A.現在、多くの講師がオンライン講演にも対応できるようになってきています。弊社では現在15,500人以上の講師が登録しています。その中からご自身でジャンルや肩書、所在地別に講師検索ページから調べることもできますし、またご要望やご予算に応じて弊社の専任スタッフが提案することも可能です。
合わせて、毎月更新しておりますオンライン講演人気講師ランキングもぜひご参照ください。
Q.一部の聴講者を会場に呼んで開催したいのですが、リアルとオンラインで同時に開催することは可能ですか?
A.はい、可能です。感染対策のため規模を縮小した形で、通常通りリアル開催をし、それ以外の方に向けてオンライン配信を行うハイブリッド型も可能です。弊社ではその形態が最も多く、豊富な知識と経験を持ち合わせています。
Q.ライブ配信した後に、自社サイトでオンデマンド配信をしたいのですが可能ですか?
A.はい、可能です。ただし、事前に講師に了解をいただく必要があります。(※講師によっては追加料金の発生や、録画を許可しないケースもあります。)
講師の著作権や肖像権の観点から、オンデマンド配信する場合は、期間を決めて、パスワード設定など条件付きの配信をお願いしています。
Q.自社のweb会議ツールを使うことはできますか?
A.はい、可能です。これまでZoomだけではなく、Microsoft teams、Google meet、Cisco Webexなどさまざまなツールを使った実績があります。
Q.当日の運営は自社でして、録画配信と動画編集だけをお願いしたいのですが、可能ですか?
A.はい、可能です。すでにweb会議(配信)ツールを日常で使いこなされている主催者様の場合、「運営は自社で行いたい」というケースも多数あります。録画配信や動画編集など特別なスキルが必要な作業だけを弊社で請け負うことも可能です。
Q.自社の会議室で配信・収録を行いたいのですが、講師に来ていただくことは可能ですか?
A.はい、可能です。その場合は、講師の交通費が別途必要です。
Q. 司会や台本を用意してもらうことはできますか?
A.はい、可能です。オプションとなりますので、詳しくはお問い合わせください。
Q.参加者は最大何人まで対応可能ですか?
A.配信ツールにもよりますが、Zoomの場合、「ウェビナー」オプションを使用すれば、最大10,000人まで招待できます。
Q.参加者の中に耳や目の不自由な方々がいます。特別な対応は可能でしょうか?
A.はい、可能です。耳の不自由な方のために、手話通訳や要約筆記、目の不自由な方のために字幕を付けることができます。
詳しくは、以下の記事をご参照ください。
➡オンライン講演もバリアフリーに ①手話通訳・要約筆記をつける方法
➡オンライン講演もバリアフリーに ➁視覚障がい者向けの配慮
業務外の講師への取次は対応しておりません。