適格請求書発行事業者の講師の皆様へ
適格請求書作成時の消費税の取り扱いについてのお願い

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    適格請求書作成時の消費税の取り扱いについてのお願い

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適格請求書作成時の消費税の取り扱いについてのお願い

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
インボイス制度の導入に伴い、適格請求書発行事業者の皆様には、適格請求書の発行をお願いしております。
弊社では、お立替え頂きました交通費・宿泊費等その他経費につきましても、謝礼金同様、
報酬としてお支払いしています。

つきまして、消費税の取り扱いについて以下の通りの表記をお願いします。

〇適格請求書の消費税表記例

例: 謝礼金(講演料)10万円(税抜き価格)、交通費29,440円(税込み価格)、宿泊費10,000円(税込み価格)の場合

謝礼金など消費税別の金額は、その金額と、消費税額を記載します。
項目中に何月何日の講演料なのかが分かるように記述して下さい。

交通費や宿泊費など消費税を含む金額は、その税込み金額のまま記載します。

①+➁の合計、すなわち消費税を含む全項目の合計額を一度表記します。

消費税を含む合計額に対して、含まれる消費税額を計算します。
消費税率10%の場合、
「消費税を含む合計額」÷ 11で、「含まれる消費税額」が計算できます。
※小数点以下の端数は、四捨五入あるいは切り捨てなどで処理します。
(国税庁の見解でも、端数処理の方法は事業者に任されています)
計算した「含まれる消費税額」を、「消費税率 10%」と共に明記します。

何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
ご不明な点がございましたら、システムブレーンまでお問い合わせください。

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