企業と地域経済の活性化策
~先を見よ、今を生きよ~

霧島和孝 きりしまかずたか

城西大学現代政策学部教授

提供する価値・伝えたい事

地方経済でも、産業構造を時代の変化に適応させることができれば、経済は活性化される道が開ける。
世の中の変化に機動的に合わせてゆくためには経営者の発想を市場志向型に転換すべき。まさに、「先を見よ、今を生きよ」である。

内 容

近年、日本の人口構成、そして人の流れが変化している。昔はドーナツ型といい、人々は都市中心部から郊外へ移動した。今はアンパン型と呼ばれており、むしろ「あんこ」が濃くなる、即ち、都市中心部に人々が集まっている。東京への一極集中という流れと、地方でもその中心部への流れが顕著になってきた。人々のライフスタイルも変化している。講演では、地域経済に寄与するための中小企業の業態変化、シャッター通り(店を閉め切って、シャッターばかりが見える旧中心市街地)の解決策、中心市街地の活性化などの話をする。

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