人との触れ合いにボランティアはいらない。心の友になろう

倉田知典 くらたとものり

相談支援アドバイザー
生涯学習指導者

提供する価値・伝えたい事

例えば、明日 友達数人でディズニーランドへ行くとします。最寄りの駅の改札口集合ということで、それぞれ皆で自然に連絡し合います。これも言ってみればボランティアです。しかし普通ボランティアとは言いません。友達と遊びに行く ということです。しかし「障碍を持っている人や、お年寄りと触れ合う」ことになったら、それは「ボランティア」と言われます。でも私は人と人が触れ合う中でボランティアという言葉は、いらないと思います。同じ人間であるからです。誰もが心から仲間や友達になって、いつまでも触れ合えると良いと思います。

内 容

福祉の本来の意味は『幸せ』です。本当の幸せとは人と人とが心から尊重し合い、支え合うことだと私は思います。福祉は特別なことでは無く、全ての人々を幸せにして行くことだと思います。幸せは自身の心がけと行動しだいで得られます。

障碍者、健常者等という心の区別のある今の街から、全ての人々が短所を補い合い、長所を見続け尊重し合える街にして行くことが、全ての人々にとって生き生きと、生きる街になれると思います。障碍の街から『生街』の街へして行きたいです。

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